数百人働いていますが、掃除というものは誰もしません。
床の清掃、窓の清掃、壁の清掃、洗い場の清掃、もちろんトイレの清掃もやらない。
掃除はうちの仕事ではないという考えです。
掃除するための時間に給与支払っているのではない。
もっと生産性の高い仕事、あなたの仕事をしてくださいということでしょう。
驚きは「ごみ」の問題。分別収集は結果的に守られないので生ごみも紙も皆いっしょくた。ペットボトルくらいかな分けているのは。
なぜ? なぜなのだ?
掃除のおばさんがごみの選別をしているというのです。
これはビル全体の問題ですな。
分別のことは別として、
掃除を社員が行っているか、掃除会社が行っているか。
あるいは、掃除のための社員やパートをお願いしているか。
大会社、ビルに入っている会社は専門の掃除会社が行っているところがほとんどでしょう。
中堅、中小、零細企業はどうでしょうか?
商店経営なら店内外の掃除は仕事のうちと思いますね。
トイレ掃除を「道」として説いている経営者もたくさんいます。
小生の会社では基本的に社員が行っています。
わたしも時間あれば始業前後に工場内外を掃除します。
掃除から眺めた会社像というものも違う側面が垣間見える。
掃除は仕事か仕事でないか?
小生は仕事としてとらえる側に一票!
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北のあざらし
市川 稔
北のあざらし
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