市川稔の米(マイ)情報

掃除は仕事!?

小生の娘は都内の超高層ビルにあるオフィスに勤務している。

数百人働いていますが、掃除というものは誰もしません。
床の清掃、窓の清掃、壁の清掃、洗い場の清掃、もちろんトイレの清掃もやらない。
掃除はうちの仕事ではないという考えです。
掃除するための時間に給与支払っているのではない。
もっと生産性の高い仕事、あなたの仕事をしてくださいということでしょう。

驚きは「ごみ」の問題。分別収集は結果的に守られないので生ごみも紙も皆いっしょくた。ペットボトルくらいかな分けているのは。

なぜ? なぜなのだ?

掃除のおばさんがごみの選別をしているというのです。
これはビル全体の問題ですな。

分別のことは別として、

掃除を社員が行っているか、掃除会社が行っているか。
あるいは、掃除のための社員やパートをお願いしているか。

大会社、ビルに入っている会社は専門の掃除会社が行っているところがほとんどでしょう。

中堅、中小、零細企業はどうでしょうか?

商店経営なら店内外の掃除は仕事のうちと思いますね。

トイレ掃除を「道」として説いている経営者もたくさんいます。

小生の会社では基本的に社員が行っています。

わたしも時間あれば始業前後に工場内外を掃除します。

掃除から眺めた会社像というものも違う側面が垣間見える。

掃除は仕事か仕事でないか?

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コメント一覧

北のあざらし
なるほど
やるきとほうき  ですか。なるほどです。
そうですね、基本ですよね。

当たり前のルーティーンとして掃除がありましたね、日本には。
売り場とか職場への感謝を込めてやっていたのでは。

スポーツでもそうです。それはまるでちいさな「まつりごと」のように、礼に始まり礼に終わる。そしてグランド整備をする。マウンドを清める、みたいな。

いいテーマをありがとうございました。
市川 稔
掃除は仕事
あざらしさん

熱のこもったコメントありがとう!

掃除ひとつでも見方がいろいろあるものです。

小生も基本だと思っています。

昔、松下政経塾に研修に行った際に教えてもらいました。

やるきとほうきがあれば出来ると。

松下政経塾の基本は掃除でした。

北のあざらし
掃除とは
http://blogs.yahoo.co.jp/saint_amour2/MYBLOG/yblog.html
私は仕事と仕事場の掃除はセットだと思っています。

たしかに都市部のオフィスビルだとみんなビルメン屋さんがやってますね。

でもごみの分別は地球市民として当然のように緻密にやるべきだと思いますが・・・

なにかの行事でやたらと掃除の下手な人がいるけど、まったく掃除経験のない人も増えてきているのでは? とちょっと心配です。

掃除が出来ない人
ぞうきんをきつくしぼれない人
和式トイレが出来ない人
あいさつが出来ない人
箸をきちんと使えない人
敬語をきちんと使えない人
歴史に興味がない人
環境問題に興味がない人
礼儀を知らない人
謝らない人
ありがとう、と言えない人
などなどどうも気になります。トシだ、と言われましたが。


Unknown
基本的な分別をするだけでもコストダウンになると思うのだが・・・?

掃除という作業だけを見るなら誰がやろうとかまわないのだろうが、

その作業とともにこめられる思いを考えると、と考えてしまいます。

ので、仕事に一票!
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