市川稔の米(マイ)情報

のれん分け

日本の商家には「のれん分け」という仕組みがありました。

「のれん」という言葉に込められた想いは強いものがあります。

のれん=信用

ということかな。

のれんを汚すようなことをしてはいけない。

信用第一というのはこういうところから生まれたのかも知れない。

第一ということは第二があるわけで、利益よりも信用が優先順位上ということです。利益のためなら手段選ばず。利益第一という会社も多い。
安全第一も同様で、効率より安全を優先させるわけですが、実際はただの「標語」になっているところが多いかな。

現代版の「のれん分け」はフランチャイズシステムということになりましょうか。

ブランド(のれん)を使う権利を買うということになります。

経営や店舗運営、原料や資材の調達も本部が行います。
どこでも同じような商品・サービスが提供されるというものです。

これも現代日本では行き詰まり現象があるね。

あるビジネスを「のれん分け」という仕組みを現代風にアレンジして行ってみたいと思っている。

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コメント一覧

市川 稔
家元制度
杉村さん

なるほど、家元制度ですね。

ほんと、日本人の能力はすごい。

豊かになって日本人の良さが崩れてきているようにも思います。
杉村 敏夫
日本人の能力
http://www.subaru25.com
アメリカのフランンチャイズ・システムよりもはるかに早く我が国には、生け花や踊りの世界に「家元制度」というものがありました。フランチャイズ・システムとは家元制度のことです。日本人はすごい能力を持っています。
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