市内の中高生に本を贈るプロジェクト
「ペイ・フォワード in 町田」
18歳以上の大人(フォワーダー)が、自身が影響受けた一冊を選び、見知らぬ中高生(レシーバー)に贈ることで、普段の生活では出会うことのなかった本との出会いを提供します
と、いうもの
今というか現代は本を読まなくなりました
なにせ、手のひらにスマホがあればたいていのことわかるし
電車移動中、以前は本読んでいる人多かった、新聞読む人も多かった
今はほとんどスマホ画面見てます
中高生に本を贈るというプロジェクト
それも本屋経由で
本屋というのがすごく大事です
今や、街の本屋が風前の灯火になってしまいました
街に1軒も本屋のないところが増えています
そういう小生もついスマホから本注文してしまいます
9月27日自民党総裁選挙の時(午後2時過ぎ)に2冊注文しましたが、
当日の夜遅く配達されてました
翌日28日土曜日朝、新聞取りに行ったらポストに入ってました
たしかに便利でありますが・・・
ローカルファースト、地域の経済循環という点でも反省です
本屋さんに注文して取りに行く
そういうことしなきゃ
ところで、この「ペイ・フォワード in 町田」はJC卒業した40代が中心で立ち上げた
わたしの息子(次男)が代表だそうです
わたしも協力しました
贈る本は、
「大東亜戦争の実相」という本です
祖国存亡の危機に直面し、あの戦争は遂行された
今や、遠い昔の歴史の一面かも知れませんが、なぜ日本は無謀ともいえる戦争をしたのか
瀬島龍三氏がアメリカのハーバード大学における講演録であります
正しい歴史認識を持ってもらいたい
タウンニュース
恩送り、良い言葉であります
そのようなことしていて、
再度読んでみたくなった本
戦争作戦参謀から敗戦後シベリアで地獄の日々11年間!
帰国後、総合商社で活躍し会長まで
その瀬島龍三氏をモデルにした大小説
「不毛地帯」全5冊
息子に頼んで仲間の本屋で買ってきてもらった
4818円也!
安いと思う