ここでは、中堅企業以下の経営について考えてみたいと思います。
経営とは結果責任という部分が多いですね。
結果とは利益のことを指します。
利益なき経営とは罪悪とも呼ばれます。
このブログでも何度も書いていますが、結果を求めるあまり手段を問わずという傾向になりがちです。
そうしますと数字が先行し、その数字を変えようとやっきになるわけです。
目先の利益を追うことになります。
目先の利益を追うということは気持ちに余裕がありません。
気持ちが荒むことになります。
ストレスにも種類がありますが、荒んだ気持ちのストレスというのは良いものではありませんね。
どうしたらストレスの少ない仕事、ストレスの少ない経営というものにすることが出来るのでしょうか?
目先の得を追い続けないことでしょうね。
相手の得になることをし続ける。目先少しの損と思われることをするのです。
それが相手のお役に立つということです。
お役に立つから喜ばれる。
その積み重ねが信用になり人間関係が増えてゆくことになります。
そうすると自然とお客様が増えてゆき、良いお取引先に恵まれることになるでしょう。
そのプロセスを大事にすることで良い結果が生まれることでしょう。
そうすればストレスの少ない経営になると思います。
これは意識しないと出来ないことです。
ストレスの少ない経営を目指したいものです。
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杉村 敏夫
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