市川稔の米(マイ)情報

よく起こる間違い

今、飲食店は苦境に追い込まれている

中小零細は資本力無いが、今回ばかりはそれなりの規模、大手が厳しい

休業補償、時短に対する補償

ひとり、ふたりでやっているような零細店は逆にコロナバブル

大型の店をチェーン展開しているところはとんでもない損失

かつて、小さな会社からチェーン展開して上場した会社とたくさん取引していた

フードビジネス、飲食店経営というものは

会社がどれだけ大きいかお客様には関係ない

目の前の料理、飲み物、サービス、接客、店の雰囲気

1店舗、1店舗

そういうことが重要なのだ

何店舗あるか関係ない


上場すると、

前期と比べて、四半期ごと前年同期と比較して

みたいな

ゴルフと同じで終わってみれば残るのは数字だけ

数字を改善しようとすると

簡単には、売上から仕入を引いたものが粗利益だから

仕入コスト下がれば粗利益率上がる

たいていの間違いとは?


会社大きくなると、仕入コスト下げようとする

仕組みを変えて結果として調達コスト下がったというなら良いが、

ようするに値引き要請

するとどうなるか?

だんだんと品質の低下を招きます

3年前と比較したら別物になっている

数字を改善しようとして

間違いを犯す



一番大事なのは


「お客様の気持ち」


です


これは数字に表れないのです


従業員の気持ち

これも数字に出ない



フードビジネス、規模大きくなれば


もっと美味しいものを

もっとよいサービスを

そちらに注力しなければならないのに


数字見ていじるとおかしくなります

今、大赤字の外食企業多いから


そうならないこと願う



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