昨日は、町田商工会議所の賀詞交歓会が市内のホテルで開催されました。
400名を超す各界の人が一同に参集。
ここ数年参加者が増えています。
開会から乾杯に至るまで一時間。
ちょいと挨拶が長いのが気になりましたが、例年の雰囲気とは少し違うなという感覚を持ちました。
全国どこでも、
この厳しい経済情勢の中、
あるいは、
景気が大変厳しい中、
枕詞はたいていが厳しい厳しいというのが普通であり、それを言わないといけないみたいな雰囲気があります。
今年は様子が若干違うなと。
傾向として、あるいは全体的として若干上向くような感覚を持たれている人が多いように見受けました。
もちろん、全体の景気と地域ごとの景気、あるいは個別企業の業績というものはそれぞれであります。
全体がなんとなく上向きだから我社もよいなどという単純なものではありません。
小生は個別具体的なことだと思っております。
しかしながら、全体的に落ち込むより上向きの方が良いですね。
地域によりかなり異なることも確かです。
ここでは何度も書いていますが、国内の個人消費というものは日本人の平均年令が上昇していることが一番の要因であると思います。
ここでは詳しくは述べませんが、国内市場を相手にしている場合は自社の商圏の人口や年齢構成をよく知っておく必要があります。
年齢だけは追い越すことも追い抜かれることもありません。
今年も良い年にするよう頑張りましょう。
余談ながら、
衆議院議員選挙区は2名定員で二人とも民主党。
挨拶はお詫びから。
前回は強い追い風で当選したことは事実。
今はかなりの逆風であることは認識されていると思う。
選んだのは有権者。
次はどうなるのか?
この国の民主主義はまだ未熟なのだろうか。
真実を伝えて判断をあおぐまっとうな選挙にして欲しい。
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