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会社、企業にもいろいろあります。
会社経営には経営についての考え方、
いわゆる「経営理念」というものがあります。
小生が経営する会社は3つ掲げています。
1.凡時徹底・良樹細根
2.お役立ち・活かす
3.会社の規模を追わない
この3つです。2と3は先日書きましたので1について紹介したいと思います。
凡時徹底とはあたりまえのことがあたりまえに出来ることです。
あたりまえのこと、普通のこと、簡単なことがごく普通にできることを意味します。
難しいこと、簡単には出来ないことをやるということではありません。
やさしいこと、簡単なことが出来ないで難しいことが出来るわけがありません。
ごく簡単なあたりまえのことを疎かにして難しいことをやろうとしても出来ないのは当然なことでしょう。
掃除
挨拶
基本動作
こういう簡単なことをごく普通に出来るようにする。
一流大学を出て、特別な資格を持ったりすると自分の仕事はそんなことではないと思ってしまう人が多いのです。
そんなことがないように戒めている言葉が「凡時徹底」なのです。
もうひとつの「良樹細根」とは読んで字のごとくです。
良い樹は細く長い根っこがあってこそという意味です。
地上に出ている幹や枝、あるいは葉。
これらは地下で目には見えにくい「根」によって支えられているわけです。
こういった基本を再度大切にしたいと思うのです。
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市川 稔
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