店内調理

トレンドとして。


一世帯あたりの人数は減る。

一人暮らしが多い。

老人二人、老人一人世帯増える。

子どもは一人、なし、二人。
三人以上は少ない。

結婚しない男と女。

40代、50代の未婚男女増えている。

驚愕の数字を見て驚かないでください。

40代女性未婚率

40代男性未婚率


男の一人暮らしを想像してください。
どんな食生活になっているか。


女性の社会進出はまだまだ増える。

日本のGDP押し上げる意味でも女性の労働力を活用する必要ある。

女性が働くということは子育ての支援（保育園の充実、金銭的な支援）が必要だしそういう施策を行うだろう。


するとどうなるか？


今でもかなりそうなってきていますが、


料理は買うもので作るものではない（極端に言えば）

皆が集まる時に「たまにはみんなでわいわい料理でも作り食べようか」みたいな。


お雛様の日に次女家族が来ました。

その時は宅配ピザを取りました。

ちょいと奮発したら9100円になりました。
（ちょいと、高いと感じたが。。。）

作り賃と配達賃という感覚でしょうか。

食材費いくらかと計算しても仕方ない。


配達してもう便利を買っている。


小生が気にしているのは、



コンビニ。



コンビニで調理をする。


北海道のセイコーマートはかなり前から本格導入している。


ミニストップでも店内調理「おにぎり」やりました。
（結果はなかなか難しいと思うが）

ローソンもただいま取組み中。

東北で実験をやっている。

全国に広げたい意向はあるようだが・・・

サークルKも焼き鳥や唐揚げなどやっている。

焼き鳥は焼いてあるものが店舗にデリバリーされている。

家庭用のホットプレートでカウンターの裏でやっているのを見てビックリ。

これって調理とは言わない・・・


セブンも一時店内調理の弁当出したが・・・

結果うまく行かなかったようだ。

そう、そんな簡単なものじゃありません。


どんなに美味しい料理でも時間経過すれば変わる。


出来立て、作りたてに勝るものはない。



コンビニはまだまだ追求するだろう。



おむすびの分野では負けられない。


お客様の評価を勝ち得る。


まだまだこれからだが「おむすび」や「惣菜」の作りたてのうまさというものを追求して行く。



小生は前から言い続けています。


中小企業が生き残るにはオリジナル商品で勝負することだ。

そして、大手チェーンにできないことをやること。