ダイヤモンドオンライン
その業界で超有名人ですね。
やめる決断というのはものすごく大事。
日本型の大型旅館というのは、オーナーがいて大借金をしてホテルというか旅館を作り運営する。
30年くらいのスパンで考えないとやっていかれないビジネスです。
以前、30億かけて作った旅館のオーナーから教えてもらいました。
なので、それをいくつも作るというのは個人経営ではありえないわけです。
「所有」と「運営」を分ける。
今では、ファンドというものもあり、ようするに投資先ということですね。
投資したその相手先のビジネスがどれだけの利回りを生んでくれるかというもの。
運営側は莫大な投資金額を用意することなくビジネスを始められる。
しかし、それには運営ノウハウが必要になります。
ゴルフ場などそうですね。
かつては「信用」で会員から会員権という紙でお金を集めて建設しましたが、今はそうは行きません。
破たんしたゴルフ場を安く買い求め、運営して利益を出す。
買ったゴルフ場は資産として売却し、いわゆるリースバックのようなカタチで借りて運営している大手もある。
日本は戦後ずっとインフレでした。
バブル崩壊まで・・・
土地本位主義、銀行もビジネスの将来性に金を貸すのではなく、土地という担保があるから金を貸す。
土地という担保の価値が上がるから融資も増やせる。
その土地本位制が壊れたので今は違う。
政府系金融機関
民間銀行
無担保融資枠もかなりあり。
そうは言っても金額の上限あり、大きな融資は担保が必要になる。
ファンドなどお金を集める、運用する能力。
(ソフトバンクは今後大きな投資は設立する巨大ファンドで行うと宣言している)
運営する能力。
なにも、全部所有することはない。
シェアするというやり方も増えてます。
なにが得意なのか?
そういう視点で自分のビジネスも考えてみると違うものが見えてくるかも。
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