市川稔の米(マイ)情報

制度に振り回されないように

ルールは自分で作れ

物の見方考え方 少し先を考え行動する

そんなことを書きました。

わたしたちは法律や制度によって一般的には成り立っています。

法律や制度というものはどのようにできて行くのでしょうか?

多くは本来は行政府であるところの官僚が法律を書いています。

米問題など制度だらけです。

おもしろい発表があるので紹介します。

品目横断的経営安定対策の見直しのポイント

実態に合わせ変えてゆくというものでしょう。

面白いのは用語解説です。

小生も「ゲタ「とか「ならし」とか「経理の一元化」など普段使わない言葉が出てくるので???と思っておりました。


用語解説↓


用語の変更による誤解の解消
本対策に係る誤解を解消するとともに、制度の正しい理解の推進に資する
よう、制度における用語を変更する。なお、当分の間は、新用語と旧用語を併
記するなどして、現場が混乱しないよう留意する。
品目横断的経営安定対策→(北海道向け)
水田・畑作経営所得安定対策
(都府県向け)
水田経営所得安定対策
ゲタ→(北海道向け)
麦・大豆等直接支払
(都府県向け)
麦・大豆直接支払
緑ゲタ→ 固定払
黄ゲタ→ 成績払
ナラシ→ 収入減少補てん
経理の一元化→ 共同販売経理

以上↑


制度に振り回されないように!

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コメント一覧

市川 稔
同感
秋田のこめ太郎さん

コメントありがとうございます。

こめ太郎さんのような人が一人一人と増えていけば良いですね。
実際自分で販売努力しているコメ生産者はたくさんいます。
わたしの会社で取引させていただいているコメ生産者はほとんどそういう人たちです。

正しいと思うルールを自ら決めて突き進みましょう!
秋田のこめ太郎
同感
 あけましておめでとうございます。
時々拝見してます。まったく同感です。
日本は法治国家ですから法律や制度によって
成り立っています。しかし、規則や規律は最低限のルールであるべきで箸の上げ下ろしまで規則で縛るのはいかがなものか?

 生産者としてお客様にしてはいけないこと(偽装
、裏切り)を除けば自由な発想と自助努力でやるべき
で、何をどう作ろうが・そんなの関係ねええ、・・・・
 
 私たちは喜んで食べてくれるお客様のために
作っているのであって、食料自給率を上げるためでも
米の需給調整するためでもない。もういいかげん
かまわないでくれと言いたい。嫌いな男にしつこく
つきまとわれ、ストーカー行為を受ける女性の気持ち
がわかる。

 農業政策は農林省の官僚が自分達の職場を維持する
ためのもので、農業経営者のものではない。
自分に合った経営方法はお客様の声を聞きながら
自らが決めなければならない。そして最後まで自分で責任をとらなければいけない。時には人様の手を借りながら。経営とはそういうものだ。

 だからもうかまわないでくれと言いたい。誰がそんなにかまってくれと言ってるのか?大手町か?負け戦
の○民党か?このままじゃ制度、政策にがんじがらめで身動きがとれない。そろそろ日本の農業者を自由な
青空へ解き放てほしい。
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