メーカーの看板を掲げるものの、どのメーカーのガソリンでなくちゃという「商品の差別化」は難しいので「価格」で選んでいることが多いですね。
販売量から見れば、セルフ式のガソリンスタンドが猛烈に伸びています。
しかし、限りない価格競争をしていますから、ほとんど粗利というか、売買利益はありません。
しかし、お客様は別のところにお金を使います。
小生がよく利用させていただくガソリンスタンドはセルフ方式ですが、洗車に力を入れています。
急ぎの人は、セルフの機械洗車で、300円から出来ます。
小生はそれも使います。
一方、手洗いの洗車が人気を集めています。
洗車専門のスタッフがいます。
ガソリンは1円、2円安い高いと言っていますが、洗車は手洗いでは2,000円からですが、かなりの利用があります。
5千円や2万円もする磨き洗車もあります。
利用者の写真を掲示していますが、それはもうビックリ現象ですね。
ガソリンの購買動機とはあきらかに異なることが分かります。
愛車をキレイにする、磨くということは、自分自身がキモチいい、あるいは、自己満足なのでしょうね。
仕入がない商品は粗利が大きいです。
その代わり、お客様満足度が要求されるというか、それが大事です。
お客様の立場になって考える。
欲しいものはなにか?
仮説を立てて考えてみる。
商売を考えるほど楽しいことはありません。
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