生産量のおよそ半分400万トン集めたいとしている。
出荷は300万トン目標だ。
平成23年産は267万トンに過ぎず危機感を募らせていました。
そこで、平成24年産に関しては概算金の大幅上乗せという手を打ったことはご存じの通りです。
9月末現在では23年産に比べて7パーセント増えているそうだ。
生産現場は高値で混乱しています。
小生は何度も指摘させていただいていますが、
マーケット無視
の政策は必ずしっぺ返しがあります。
こういう時期こそ顧客を獲得するチャンス。
プロ農家はそこのところを理解していただきたい。
一般米が高くなったので「俺の米はもっと高く」という考えはマーケット無視の発想。
農場経営としてコスト構造と売価と数量がバランスが取れるかどうか。
同じ米だが生産者によってコスト構造はまるで違う。
今シーズンの対応が来年以降を左右する。
全農や政府方針の逆を行く。
そこに開ける道があります。
作る側の論理は通用しません。↓
農業協同組合新聞 10月16日号
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