市川稔の米(マイ)情報

軍拡競争は危ない

ロシアによるウクライナ侵攻で

民間人が殺され

西側諸国は情報と武器をウクライナに提供

直接戦闘には行かない

事実上戦争

戦争になるとよく分かることがある

それは、双方の言い分がまったく異なるということ

あくまで、自国の主張が正しい

だから戦争になるわけだが

自由主義陣営対専制国家

日本は地政学的に危ないところに位置している

中国、ロシア、北朝鮮がお隣ということだ


今から80年以上前、1941年、日本が6000㎞以上離れたハワイに攻撃を仕掛けた

空母に艦載機ゼロ戦

画期的だった

当時として極東の島国である日本が最先端の布陣で攻撃したわけだ

戦艦大和、戦艦武蔵のような巨漢大砲での戦いはすでに時代遅れになっていた


ウクライナ国内での戦争というか戦いを見ていると80年前に戻ったような錯覚を覚える


今の時代

空母、軍艦、戦闘機の時代ではなくなり

戦闘機も無人のドローンになっている

圧倒的なのは飛び道具

ミサイルです

北が異常なまでに試験飛行しているのはそのため

ミサイルにも2種あるが、


核弾頭搭載してミサイル攻撃

一瞬にして大都市ひとつ破壊してしまう

飛んでくるミサイルを上空で爆破するのは今の技術ではまだ無理

なので、敵基地攻撃も自衛だという議論になっている

台湾有事が現実のことになる可能性高い

アメリカは尖閣諸島も安保の範囲と言っている

石垣島から台湾は200kmくらいしか離れていない


台湾有事の時にはアメリカ軍もとバイデン大統領もはっきり発言



こうなってくると・・・


日本でも防衛費増額、今の倍、年10兆円みたいな威勢のよい話しも


これは、


軍拡競争

になるわけでありまして・・・


非常に危険な状態になる


しかしながら、自国を守るために自衛手段をちゃんと持っていないと大変なことになる


専守防衛ということは、戦場がウクライナのように自国内ということになるわけで・・・


人間というものはあまり進化しないねぇ

道具は変わっても思考回路は同じだ


ただ、国内で「平和」「平和」が大事だと念仏唱えているだけでは平和保てないのも事実


言えることは、


危ない時代に突入しているということだ


東京都は地下鉄駅の一部をシェルター代わりにすると決めた




1からわかる!「北朝鮮とミサイル」 改訂版(1)ミサイル発射の狙いは?






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