アメリカ向けで業務用ではなく家庭用です
北海道ゆめぴりか、初年度20トン、2年目4倍に増やし
今年3年目です
数量増やしたかったのですが逆に減ってしまう
日本の米、国内向け主食用の他に、飼料向け、米粉向け、輸出向けなどあり
主食用以外は補助金で主食用と生産者手取りが同じくらいになるようにしている
これがなかなかやっかいで
輸出用、単年度契約と3年契約というものがあり
3年契約、いわゆる複数年契約すると補助金上乗せがある
2年目、増やした分を複数年契約にしたかったが、輸出して実際に売れるかどうかわからないこともあり、
複数年契約は見送った
(在庫リスクを貿易会社が負うことになるので)
単年度契約にした
やってみたら、販売してみたら想定していたより好調で
今年(2022年産)増やしたいといわれていたが・・・
複数年契約できなかったこともあり、今年は昨年より減ってしまう
なかなか難しい
アメリカの物価高は日本の比ではなく
アメリカ米(いろいろあるが)と日本米との価格差が小さくなり
売りやすくなった
日本米は輸出用として安いし、この円安も大きい
海上運賃はとんでもない値上げ
コンテナ確保することすら難しい状況
海運会社は過去最高の利益計上してますね
とにかく、
なかなか難しい、うまくいかないが、めげずに取り組んで行こうと思っている
日本の米
海外マーケットを開拓するのが大切だと思います