市川稔の米(マイ)情報

2022参院選

参議院議員は6年任期、解散はない

当選すれば6年間身分が保証される

3年ごとに半数改選なので、参議院選挙は3年ごとに行われている

衆議院は任期4年だが、解散があるのでいつ首になるかわからない

平均すると3年もたない

なので、国政選挙しょっちゅうやっていることになる

小生、そもそも参議院は不要ではないかと思っていて

現状のような政党政治では議員個人の意見というより党の方針に従うわけで

それなら、衆議院と同じだから参議院の意味は薄いと思うのです

党公認でないと選挙戦えないのが実情でしょう


日本が戦争に負けて占領されていた

占領下で日本国憲法制定された

占領軍、アメリカが二度と軍備して立ち上がらない日本にするために書いた憲法草案

たった1週間でまとめたとか

もちろん、そのために下準備をしていたから出来ること

英文で書かれた日本国憲法を日本語に訳したから日本語としておかしい



日本国憲法
前文

日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民と協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する。

われらは、いずれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけて、全力をあげて崇高な理想と目的を達成することを誓う。



太字のところ、

平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼してわれらの安全と生存を保持しようと決意した。


こう書かれています

諸国民とはどこの誰のことでしょう?

それらを一方的に信頼してわれらの安全と生存を保持しょうと決意した

これって普通に解釈して変だと思いませんか?

ありえない!



日本が主権を回復したのは敗戦から7年近く経過した昭和27年4月28日です

その3年後、自由民主党が結党されました

昭和30年11月15日のことです

立党宣言・綱領

さらりと触れていますが、自主憲法制定が大きな目的でありました

それから67年も経つのに一字一句変えられていない

これは自民党の怠慢であると思う


さて、参議院選挙ですが、どの党、どの候補者がとはもちろん言いません


ただ、どの党も候補者も圧倒的に欠けていること


それは、


国のありよう

国家として日本はどうあるべきか

構想というものが圧倒的に足りない

目先のことばかり


コロナで国が国債(借金)発行してお金を国民に配る

これが常態化してさらにおかしくなった

議員もお金配ることばかり提案している

国民が国からお金もらうのがあたりまえになれば国は亡びる


小生思うに、


まずは国家運営の固定費削減です

赤字財政なのだから、国家公務員は残念ながらボーナスは減らされるのが当然

国会議員の数、歳費や経費も減らすのが当然

参議院選挙だから参議院廃止主張する党、候補者いないな


議員になるのが就職活動みたいになっている側面あり

冗談ではない


参議院は不要だと思う小生だが、国民の権利、義務でもあるので投票には行きます







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