それをアメリカ側、日本側からあぶりだしてみようという試みですね。
それぞれの感想をこのブログに書きましたが、
ふたつの映画を通して小生が感じたこととは・・・
国家や権力は信用してはならない
というものです。
硫黄島へ星条旗を掲げた(二度目のにせものであったが)若い兵士を戦争国債を国民に買わせるためのヒーローに仕立てる。
その後の人生模様。
日本側は補給を絶たれ孤立した島で全滅覚悟で壮絶な戦い。
国家があるから安心した生活ができる現実に感謝しなければならない。
現在の日本は文句を言いながらも世界200ヶ国近くの中では大変恵まれた環境にあることも感謝しなければならない。
そういうことを前提にしながらも、
国家や権力というものは非情にふるまうものだということを肝に銘じなければならないと思う。
もちろんこれもバランス感覚だろうが、現代日本は平和が60年以上も続いているのでそのあたりの感覚がボケていると思うのです。
これは難しいことですが誤解を恐れずに云えばそういうことに・・・。
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