市川稔の米(マイ)情報

駿河湾沼津SA

高速道路のSAやPAの役割が変わってきた。

国内最大の交通量を誇る東名高速道路に第二東名が走る。

4月14日に一部区間が開通。

SAやPAが新スポットとして注目を集めている。

メディアでも大々的に取り上げたのでご覧になった方も多いだろう。

駿河湾沼津SAは上下線にありさっそく視察に行ってきました。

下り



上り



弊社と取引もある企業が上下線ともにお土産物というか大きなショップを展開しています。



農産物直売所も併設している。

いろいろ魅力的な商品を販売していてお客様もた~くさんいてビックリ。

売上的にもすごいことになっているそうだ。

小生が感心したのは、いわゆるNB(ナショナルブランド)品でなく、PB(プライベートブランド)品で固めていることだ。


独自商品の展開。


御意!

御意!

御意!

素晴らしい!

これを差別化という。


フードコートも駿河湾をテーマにしたものが多い。




駿河湾を一望できる風景は素晴らしい。

もちろん背後には富士山が控えている。






かき揚げ蕎麦が好きなので食べてみた。




桜エビのかき揚げを店内でどんどん揚げている。


630円也!

一緒に試食も兼ねておにぎりもひとつ注文。

120円也!

合計750円ということになります。


期待して食べたその蕎麦は・・・・。

つゆはダシがまったく効いていなくなんの感動もない。
(うんちくはいろいろ書いてあった)

蕎麦そのものもごく普通。

桜エビのかき揚げは桜エビはどこにいるのか探す始末。

ほとんど玉ねぎと人参でありました。

おにぎりは久しぶりに驚きのものでありました。


まずくて食べられないおにぎりなんていつ以来だろうか?

信じられない不味さでありました。


バスでのツアー客もたくさん来ておりました。


お客様を一元客と見ていたら大きな勘違い。



食いものはうまくなければならない。


上品に、

食べ物は美味しくなくてはいけません。



土産物屋というかメインのショップはさすがです。


お客を飽きさせないさまざまな演出がされている。



SA売上では海老名SAが日本一。

ここには及ばないがSAやPAの新しいやり方が見えてきた。



実は、小生の友人がPAへの出店を計画しているのだ。


そのためにもアイデアを練るために視察してきました。



うーん、おもしろいぞ!



そうそう、


第二東名は実に走りやすい。

舗装技術の進歩だろう。

タイヤの転がり抵抗が少ないのだろう。

音が静か。

タイヤから発生する音が小さいので風切音が気になるくらいだった。

運転していて疲れがまるで違うと思う。





追伸

今まで複数の写真をアップする方法がよく分からなかった。
初めて出来ました。
ウレピイ!(^^)!

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