市川稔の米(マイ)情報

デモと犯罪

尖閣を個人所有から国有に名義変更(したかどうか知らないが)したとして中国が反発している。


政府として抗議する。

民衆はデモをする。


デモの定義は中国にはないらしい。


デモではなく暴動・テロです。


日本企業を襲う、壊す、焼き討ちする。

イオンの店舗では商品の8割くらい略奪されたと現地法人の社長がインタビューに答えていた。

設備もほぼ破壊された。

店長以下中国人で中国人のためにやってきたのに空しい、悔しい、やるせないという気持ちだろう。

被害額はこの1店だけで25億円くらいだという。


トヨタやホンダの販売店も焼き討ちにされたところある。

建物も設備もクルマも全焼。


これをデモと言いますか?



冷静にと言っているのは日本政府の方で、

中国政府の報道官は日本に責任ありと言っている。



中国国内では報道はすべて共産党に管理されているので都合悪い部分はカットされ報道されない。

だから人民は知らない。

SNSが発達したので水面下ではかなり変わってきたと思うが。



要は、暴れる、略奪する、火をつける、そうやってうっぷんを晴らしている。

そのきっかけを与えたに過ぎない。



世界中に報道して中国の実態を知ってもらおうではありませんか。



日本とはあまりに違いすぎる。


だけど、付き合っていかねばならない国でもある。





ロイター通信



NHK


スポニチ


米国防長官 尖閣は安保の対象




日本国民も関心持って事態の推移を見守りましょう。



無関心が一番よくありませんね。

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