市川稔の米(マイ)情報

ファミマ・ドンキ

国内コンビニは店舗数としてかなり飽和状態になり。

一日当たりの売上ではセブンがダントツで、かなり離れてローソン、そしてファミマとなっている。

セブンはご存じのように独立系で、おにぎり、弁当製造などはセブン向け専用工場だが資本は入れない。


ローソンは三菱商事、ファミマは伊藤忠商事の子会社。

商社は小売とか飲食業ではうまく行ったためしがない。

サービス業やる人材ではないのだ(笑)

日曜日に仕事する体質ではないのです。


商社は自社の系列から商品を卸して商売するのが目的。

それは、商品にとどまらず店舗建設、設備からリースにいたるまでまるごとだ。

親会社からみればこんな楽なことはない。

資本注入先への売り込みだから対等ではない。

仕入先、取引先選択の制限があるとだんだんと競争力が落ちてゆく。

これが怖い。


総合スーパーは各社どうしょうもなく苦しんでいる。


ファミマはユニーの再建でドン・キホーテと提携。

総合スーパーの大型店舗はメガドンキとして再生している。


ドン・キホーテの初期を知る小生として立場は変わるものだと実感。


そして今度はファミマにドンキ流を注入して実験が始まった。


ビジネスジャーナル



売場作りは商社の人間には出来ない(^^)/


挑戦としてはおもしろいですねぇ~



コンビニも見る角度を変えてみると違うことが見えます(^^♪

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