市川稔の米(マイ)情報

安定取引が重要

お米の不足感があり

年間取引の数量を確保している米会社は新米時期までなんとか供給責任を果たす

供給過剰状態の時はディスカウント系小売事業者や中食、外食の需要者は見積もりを取り、一番安値の会社から仕入れたりする

そういうところが今大変になっている

あるドラックストアチェーン
店舗数もかなりあります
ドラッグストアのほとんどは、食料品に力入れている
利益率の高い薬や化粧品関係を売るために、食料品を食品スーパーより利益率低く設定し割安感を出し集客の目玉とする
そして、来店客を増やし、利益率高い商品を販売すれば店全体として利益を確保出来るという考え、戦略だ

御多分に漏れず、そういう仕入をしていたドラッグストアですが、5年産米販売になってからメイン仕入先を変えたのだ

その仕入先の米卸が新規取引のドラッグストアに商品供給出来ない事態に陥っている

わたしも売り場確認に行きました

コメ売り場縮小していて・・・・


しかも、ひとつもお米が無い・・・


貼り紙がしてありました


一般消費者、家庭用のお米

この店に無ければ他の店やネットで買うでしょう

新規取引して納入出来ないなんて商売人の恥だね

小売事業者の機会損失も半端ないでしょう

外食や中食の会社の場合もっと深刻

提供するごはんがない

実際そういうところもあり、必死で納入してくれるところ探している会社も実際あります


製造業であろうが、問屋業であろうが、小売であろうが、

仕入先、取引先を大事にしないところは必ずしっぺ返しくらいます







ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事