大きなチャンス（続）

小生、流通の世界に入って45年以上


小売りの販売方法は、



店舗販売


訪問販売


委託販売


通信販売（カタログ通販やテレビ通販など）


そんなものしか無かった・・・



決済として


現金販売

割賦販売

クレジットカード




かつて、インターネットを使った販売方法というのは存在しなかった

スマートフォンも存在しなかった


SNSも存在しなかった



スマホはまだたった10年の歴史しかありません


携帯電話とスマートフォンの区別も出来ない人が多かった


世代によって見方、見え方はかなり差があります


女子プロゴルフの世界では黄金世代と云われている1998年生まれプロテスト合格第89期90期の選手が大活躍しています。


1998年とは平成10年のこと

つい、このあいだのこと(笑)


それが、女子プロの世界では第一線に


今の20歳、あるいは高校生はインターネットは生まれた時から存在していて

ものごころついた時にはスマホ登場

パソコンではなくスマホ


小生、孫10人います


一番年上高校2年、次が中学1年（この春私立中学合格しスマホ買ってもらった）、小学生2人、幼稚園3人、保育園2人、1歳1人

小学生以下は幼児の時からスマホいじっている

親もyoutubeとか見せておけばおとなしいので(笑)

この子たちは生まれた時からスマホがあり

パソコンよりスマホ

余談ながら、大学生でパソコンのキーボード打てない人がいるのだそうだ

スマホ世代



昔は百科事典というものが家にありましたね


今や、百科事典で調べる人は皆無でしょう

てのひらにあるスマホで話しかけるか検索すれば瞬時にわかる

知識が豊富

知っている

これはあまり価値が無くなりました


誰でもすぐに調べることが出来るから


知識は「どう使うか」に価値があります




話しを戻すと



今、大企業になっているところ


小売りの世界では店舗販売が主力でしたから店舗数が一番重要でした




今や、




大きな店舗をたくさん抱えている方がリスクが大きくなったのです


銀行でも


三菱UFJは閉店する店舗数を増やす発表しました

2017年度末の515店舗から2割にあたる100店舗を減らす計画だったが180店舗に増やすという

2023年度までにというから悠長なものだ

銀行もネットバンキングで店舗がどんどん不要になる

駅前の1等地に立派な建物

これが銀行のイメージでしたが・・・

駅前にある必要もないし、立派な建物である必要もない


スマホで決済

今年は日本におけるキャッシュレス元年でもある


どこが競争に勝つ残るかまったく予断を許さない




大変革期なのです



地方の中小企業が大きく羽ばたくチャンスなのです




まだ、このことがよくわかっていない人が多い




小生、経営者で景気の話しする人はあまり信用しない


内需が０％成長か1％成長かあなたの会社にはほぼ無関係


トヨタの社長なら景気の話ししても良いが、中小企業は無関係


だって、売上規模が小さすぎる


顧客が足りないだけしょ？



実に面白い時代です


人生お一人様一回限り



今日やれないことは永遠にできない


すぐやる


今度やる


いつかやる


永遠に出来ないね(笑)