今シーズンは、１２月から雪かきの毎日だと言っていました。
生産する米はほとんど「特別栽培」で、「有機栽培」にも取り組んでいます。
スーパー農家であり、カリスマ農家かな。
花の栽培も力を入れています。花に比べれば、米の栽培なんて楽なもんだとも言っています。
そういえば昨日（２月９日）の報道で、新潟の業者が「特別栽培シール」を作り、偽装していたことが判明し摘発されたとありました。
最低の出来事です。
さて、環境のことですが、私たちは自分のおかれている環境を「通常」であり「普通」と思い、
その中で不平不満
を云うことが多いです。
新潟の豪雪地帯から「東京」に来れば
別世界
だと云います。
環境
がまったく違うわけですね。
こんな恵まれた環境の中で商売が大変だなんて贅沢だと。
まったくその通り！
おかれている環境をどう見るか？
日本の中でもいろいろあるし、世界の中から日本を見ればまた違う角度から見れる。
それぞれ異なる環境の中で頑張っているのですね。
環境に順応する。
環境になじむ。
環境を変える。
捉え方はいろいろですが、
積極的に受け入れるか
消極的に受け入れるか？
その心構えでまったく異なる結果となりますね。
有難い。
感謝の気持ち。
それぞれの環境の中でも積極的な気持ちが大切だなと。
厳しい冬の後には、おだやかな春が待っている。
