市川稔の米(マイ)情報

政府を信用してはならない

政府を信用してはならない。

おかしなことを言うと思われるでしょうが。

(注)が付きます。

それは、


一方的に信じてはいけません


という意味です。


3:11の後「太陽光発電」が時の総理の肝いりで加速がついた。

買取単価

買取時期(年数)

単価×数量は売上だからこんな楽な経営計画はありません。

小生はその時に異論を申し上げました。

べらぼうに高い余剰電気を買い取る。

それは利用者がすべて負担する。

太陽光発電が増えれば増えるほど家庭も事業所も電気代上がる。


やはり、

たった一年足らずで見直しだそうだ。

買取価格値下げ

太陽光発電の余剰電力買取制度(東電)




そりやそうだろう。

電力会社が高コストを負担するのではなく利用者、利用側が負担するのだから。

日経新聞 負担額試算

電気料金の請求書に記載されているはずなのでよく確認した方がよいですね。


固定買取制度なので従来の契約は42円のままなのだという。

そうでないと騙されたことになる。

経済産業省 買取制度

これから(2013年度)の契約がそうなるという解釈でしょう。

再生可能エネルギーの中で太陽光発電に集中ことを少なくするためという。

「国が定めた期間」という文言が入ってます。


一方的に政府を信用してはいけませんというのはそういう意味です。

一般論では国民が政府を信用しなくなった国はやばいです。

政府高官の名誉のために、

世界標準からみれば日本の政府高官(地方自治も)はワイロをもらわないので特別な存在です。

賄賂が当然の国の方が多い。



電気に限らず、事業者がやっていることを政府が許認可などで間接的に支配している構図。

米などもそうですね。

たとえば、生産調整という名の税金分捕り合戦。



なるべくそういうところから遠いビジネスがよいと思います。

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