市川稔の米(マイ)情報

コンビニとたばこ

たばこを吸う人は減っています。

が、大きなマーケットであることは間違いない。

税収という点でも大きい。

たばこ税の一部は地方自治体にも入るので大きいのだ。

たばこは自販機で誰でも買えた。

専用カードがないと買えない仕様にしたため、たばこ自販機を製造、販売している会社は仕事が激減。

怖いですねぇ。


今や、たばこはコンビニでの販売がメインだ。


距離制限がまだ残っているが、ほとんどのコンビニは開店と同時にたばこ販売しているケースが多い。


コンビニの売上の中でたばこはダントツの1位。

実に、総売上の25%前後占めるという。

言い換えれば、喫煙者はコンビニ利用が多いということだ。


たばこの小売マージンはたったの10%。

だけど、金額大きいし、たばこだけでなく他の商品も買ってくれる確率高いのでコンビニとしてはおいしいのだ。



コンビニの前に灰皿置いているところ多い。


ビル街のコンビニ、Pのないコンビニは灰皿置いていないと思うが、郊外店、田舎の店はたいてい置いている。


本来は、店に入る前に歩きタバコを消してもらうためのものらしい。

実際の使い方は、コンビニのPにクルマを停めて、灰皿の近くでたばこ吸っている人がすごく多い。


コンビニとしては来店動機にもなるので黙認というか必須の感じ。


だが、受動喫煙問題もあり。


最大手、セブンイレブンが東京都内の加盟店に対し、灰皿の撤去をお願いしていると。

都内2700店あまりのうち、およそ1000店舗に灰皿設置してあるそうだ。


その成果を見て、全国に広げるか検討するらしい。


たばこは売るが、店の前では吸わないで


そんな風にみえてしまう。


ならば、たばこ売るのをやめたら?


売上が四分の三になってしまうから販売はやめないだろう。


2020年東京オリパラまでに受動喫煙問題を整理して実施しなければならない。


都内の飲食店は全面禁煙?

人を雇っていない店は良いとか。


愛煙家には厳しい時代だねぇ。


さて、コンビニはどう動く?





"最後の砦"コンビニの灰皿が消える!? 撤去進み受動喫煙理由に訴訟も…「本来は喫煙所に非ず」愛煙家包囲網狭まる




サンスポ








追記
男子ゴルフも「ゴルフ日本シリーズ」終わり今シーズン終了。
日本シリーズは30人しか出れない。
今年は初優勝の日本人選手も多く世代交代の感じがしました。
賞金王の今平選手は1992年生まれ。
同じ年の堀川未来夢選手は最終日最終組。最終ホール、名物ホール18番ショートで
痛恨のダブルボギーでプレーオフに残れず。
小生と同じ海老名出身ということで応援していました。
3人によるプレーオフ。
久しぶりの石川遼選手にも勝ってもらいたかったが。
最終日ビックスコア出した小平選手が優勝。
三鷹出身なので凱旋優勝の感じですね。(東京よみうりは稲城市)


昨年も行きましたが、今年も社長が集まる勉強会の翌日コンペで東京よみうり今週行きます。
結果はブログで報告します(^_-)-☆

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