会社の寿命は30年とか云われた時代もある。
日本は世界で最も長寿企業が多い国。
内戦も少なかったから。
本土を外国から攻められたことがほとんどないから。
大東亜戦争末期、沖縄本島での地上戦が最も過酷だった。
長寿企業とは?
これは別の機会に。
ある、コンサル系の会社の人と話していて。
「ビジネスを創れるのは1%の人」
そのように言っておりました。
1%というは正確な数字ではなく、
ビジネスを創れる人
は、それほど少ないという意味だと小生は理解しました。
創業者というのは、基本、ビジネスを創れる人でしょう。
テレビ東京のカンブリア宮殿などで取り上げる経営者はそういう人が多い。
仕事とは「創る」もので「与えられる」ものではない。
ビジネスを創るということでは、大企業ほどやらねばならない。
商品もビジネスもどんどん陳腐化する。
商品には、
昨日の商品(過去の栄光で生きながらえている。どんどん下降しているがなにもしなくても売れる。楽な商品。)
今日の商品(現在のエース商品で、現在の会社を支えている商品。売れ続けるかどうかは分からない。)
明日の商品(まだ売れていない。赤字商品だが、将来性はある(と信じている)
その3つのバランスは出来ていますか?
商品を「顧客」に置き換えてもよい。
ビジネスとは、
商品を
顧客に
買ってもらう
ことです。
と、いうことは、
商品を変えてゆく 商品開発ということになります
(変わらない100年続く商品ならもっと素晴らしいが)
顧客を増やす 増客が命です 販売促進の方法
買ってもらう マーケティング 売り方を変える
中小企業は「錐もみ戦法」が望ましい。
商品や商圏を広げ過ぎない
一点集中で深く掘り下げることだ。
大企業ほどビジネス創れる人はいない。
寄らば大樹の陰
誰かが、なんとかしてくれるだろう。
言われた仕事をそつなくこなしていればいい
みたいな社員ばかりだと会社は潰れる
チームにテーマを与えて、仲間と刺激し合い
そういうのが良いと思います。
チームはせいぜい7~8人まで。
輪になって意見、アイデアを出し合う。
発言の多い人、発言は多いが中身が薄い人、発言は少ないがたまに良いアイデアを出す人
それぞれ個性が出るのと、一人ではまとめられないが、意見を聞いたりしているうちによい方向が決まることもある。
創業者というのは、強烈な個性で、自分のアイデアでやってしまう。
人の意見はあまり聞かない
自分がルール
失敗も自分の責任と思っている。
成功したら
成功体験になる。
成功体験を引きずると革新が出来ないというジレンマにもなる。
強烈な創業社長の言うことを聞いて仕事をこなせばよい。
アイデアはスタッフからは出なくなる・・・
二代目、三代目はビジネスを創れる人は少ない。
ビジネスモデルが存在するわけだし。
守るとは革新の連続である
そんな社風があれば、そんな教えがあれば良いが。
まとめ。
自分はビジネスを創れる人間なのだろうか?
自問自答してみてください。
ビジネスを創ることが出来ないのであれば、ビジネスを創れる人に相談することです。
コンサルやコーチングをお願いすると良いですね。
今朝は、
ビジネスを創るというテーマでした。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事