市川稔の米(マイ)情報

子供の日

桜は北海道が見ごろでしょうか。

桜前線は北上してゆく。

桜の頃は、花冷えなどと言って寒い日もある。

桜が終わると、新緑の季節になり。

GWはとっても過ごしやすい気候になってくる。

昨日、5月4日は各地で夏日も記録された。


今日は、子供の日なので、現代の子供教育について考えてみたい。


小生思うに、最大の変化は携帯電話からスマホ時代に入ったということ。


インターネットデビューはスマホになりました。

子供の年齢にもよります。


小学校低学年、高学年、中学生になればどうなのか。


親も教師もスマホは初めてのことだから、よく分からないというのが実情ではないでしょうか。


小生が一番問題だと思うのは「ゲーム」だ。


ゲームはおもしろくするのは開発者の仕事なので、どんどんはまっていく。


時間を忘れて没頭してしまうのだ。

「続き」をやりたくてたまらない。


子供にとって、手のひらの中でそんなおもしろいことがあればはまってしまうのは当然といえば当然。


「時間を決めて」


と、親は言うが守られない、守れないのではないか。



年齢にもよるが、守れる、守れないにもよるが、どうにもならない場合はスマホを使える時間と使えない時間にするしかない。


与える時間と取り上げる時間を作るということだ。



そして、親や教師はスマホのことを徹底的に勉強することだ。


もう、時代的に「ダメ」とか「良い」とか言っている場合ではなく、これからの人生において必需品なのです。



便利なアプリがどんどん開発されています。


アタマの固い教育者や親は子供たちに見放されるでしょう。


これは、全国的に、そして世界的な問題。

日本の教育問題の中で大きく取り上げて議論し、よい道を模索すべき時代だと思います。




もうひとつ。



学校は学業を学ぶところでありますが。



中学生での「職場体験」という授業があり、小生の会社でも協力し、中学生を受け入れている。


初めて「職業」というものに触れる機会だ。


こういう体験は良いと思う。


高校生になれば、経済のことを教えるべきだと思う。



今は、大学に進学するのも当たり前の時代だが、大学で何を学んだかというと非常に心もとない。



部活?


友人?


バイト?



お金もないのに、卒業旅行だけは立派みたいな。




その時の経済情勢によって、職につける割合が変わってしまう。


それは、運不運ということになってしまう。


日本の場合、新卒が一般的になってしまっている。


新卒でうまく会社や団体に入れないとその先の人生設計がうまくいかない場合が多い。


現実として。



これは、すごく問題だと思う。


日本の場合、就職と言いますね。



就職というより「就社」ですね。



会社や団体にうまく採用してもらえばとりあえず給料もらえるみたいな。



あなたは何が出来ますか?



あなたは何が得意ですか?


あなたは何が苦手ですか?



税金で禄を食む人。


役人希望が人気では国家は衰える。



戦後、焼け野原から復興した日本。


どうやって復興したのですか?


補助金もらってですか?


交付金もらってですか?



そんなものありません。



「業を起こした人」がいたからです。


小さな企業が新しい商品・サービスを生み出し、それが人々に愛され売れたから大きくなったのです。


最終製品でなくても、部品でも技術でもそうです。


「会社や団体に入って給料をもらう」


こういう発想、考えでは「業は起こせません」ね。



失敗したらどうする?


今は、創業支援とか、金融もいろいろあります。

恐れるなと言いたい。

それには、ビジネスの仕組み、会社の仕組み、市場(マーケット)のことなど勉強しなければいけません。



自分の人生をデザインする。




なにをしてよいか分からないのが普通。



だが、人生には二通りの生き方がある。



誰かに支配されて生きてゆく人生。

か、

自分で道を切り開いてゆく人生。



若者よ夢を持て。




そういうことを教えていかないと。

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