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市川稔の米(マイ)情報

初詣

元旦も仕事で家に帰れない息子に、母親手作りの「おせち料理」を持って行ってあげました。

東京都心部はいつもと違い道路はガラガラ。クルマはスイスイという感じです。

せっかくだから初詣に行こうと言います。娘が。

靖国神社に行ったことがないので行きたいと・・・。

午前10時頃でしたが、かなりの人が出ていました。

靖国神社には、軍事博物館である「遊就館」という施設があります。

800円の入場券を買い、4人で入りました。

遊就館ホームページはこちら

広い広い。展示室が1、2、3、4、5、・・・・・・・・・と続き、15以上あるかな?

皆さん、熱心に見学していました。

戦争はない方が良いに決まっています。

しかし、人間社会で犯罪がなくならないように、国と国の間では常に争いがあることも事実です。

史実に正面から向かい合うことも重要なことだと思います。

日本に居ると、この国があたりまえのような錯覚に陥ります。

この国は世界の中でも「マレ」な国です。

鎖国政策をしていた江戸時代。その時代に外国との戦争もなく、国内の戦争もない国なんてほとんどなかったでしょう。

自給自足の貧しい社会でした。

さまざまな文化が花開いたのも平和なこの時代でした。

厳しい宗教の戒律もなく、人々が規律良く生活していたことは驚嘆に値します。

将軍を殺すこともなく、大政奉還したことも歴史的にみてすごいことです。

最後の将軍である、徳川慶喜翁は余生を平和に過ごすことができたのです。

こんな国は世界中探してもありませんね。

その時代、欧米列強国がアジアのほとんどを植民地にしていました。

私たちの先人は立ち上がったのです。


それから先は長くなるのでやめます。


日本に生まれたことを感謝しなくちゃ。




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