計算上今回は23パーセント値上げのところ10パーセントに抑えて値上げする方針のようです。
昨日書いた経済対策の一環だそうだ。
日常的に買うもの食べるもの使うものの価格が上がるというのは日常生活に大きな影響及ぼします。
反対に言うとバブル崩壊以降の日本はデフレに突入し物価は下がった。
先進国では日本の物価が一番安いのじゃないの???
為替の関係がありますが、ユーロ圏など行けば驚くほど物価高い。
英ポンドのイギリスでは日本円では暮らせないほど高い。
20年ぶりの値上げとかでデフレに慣れた日本人が驚いている。
その前までは毎年物の価格が上昇するのは当然だった。
今回の問題は給与所得が上がっていないところに問題がある。
小麦値上げの件だが、
前にも書いたように国内消費は米と小麦はかなり接近するほどだ。
ほとんど輸入に頼る(それもアメリカ、カナダ、オーストラリアでほとんど)小麦だが、パンを始め、うどん、そうめん、ひやむぎもそうだし、お菓子など幅広く使われているし消費している。
なんといっても圧倒的に安い価格が魅力なのだ。
小生は輸入小麦の値上げはよいことだと思う。
穀物は無限にあるものではない。
国内生産を増やしたいが圧倒的に価格が違う。
石川県に挑戦しているすごい農家がある。
米、麦、大豆を生産。
100数十haを耕作しているがかなりの量を有機栽培している。
耕作放棄地を見つけては開墾している。
百姓のDNAだと笑っていた。
大学の農学部出身で考えも方針もしっかりしている。
小麦生産に向く土地は少ないが頑張って挑戦しているのだ。
有機大豆もひっぱりだこ。
自ら豆腐製造もしている。
そういう取り組みをみると嬉しくなる。
打つ手は無限です。
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