市川稔の米(マイ)情報

生きるか死ぬか

生きるか死ぬか


極めて激しい表現です。


ある、会社のトップが労組、社員、役員に投げかけた言葉です。


倒産寸前、打つ手はもう無い・・・


そこまで追い込まれた社長の言葉ならわかりますが。


その会社は、日本最大の製造業、日本で一番稼いでいるあの「トヨタ」です。


一番輝いている時は頂点かも知れない。


クルマ産業はおよそ100年の歴史。

日本の乗用車の歴史は半世紀ちょいに過ぎない。


それが、大転換期を迎えている。

内燃機からモーターへ。

主役が変わる可能性がある。

現在のリーディングカンパニーがそのまま移行出来るか大きな不安があるわけだ。


トヨタ「生きるか死ぬか」破壊的変化迫る (日経 有料記事)




小生、この記事読んで思ったことは。




日本のトップ企業の社長が一番危機感持っているということ。




中小企業、零細企業はもっと真剣に考えねばならないということだ。



企業の目的とは何か?



つきつめると「顧客の創造」ということになります。



顧客が去って行く企業に未来は無い。


パラダイムの変化に対応できる会社が生き残る。






追記
今日は悲しい。
40年来の友人が昨日旅立った。
苦しい時に支えあった仲。
良い時ではなく、他人が友人が苦しんでいる時に力になるのが本当の友人だ。
享年69歳。
合掌

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