戦前は地主でした。
占領軍(なぜが進駐軍と訳した)による日本の農地解放。
占領下でなければできっこない無血の農地解放。
地主には農地代金として「国債」が配られた。
その国債は今でも保管しているという。
今度、見せて下さいとお願いしました。
その国債はその後のインフレで紙くずになった・・・・・・・・。
あれから60年余り。
現状の日本はどうなのか?
国債残高は?
大本営(財務省)発表データ
とても返せる金額ではないでしょ?
誰がどう計算したって。
利払いが税収に占める割合を見るのもひとつの見方。
会社でも借金を減らすには不要不急の資産を売却し返済にあてる。
事業仕分けより資産仕分けが先なのです。
明治になったときに藩札はパーになった。
日本統治下であった台湾、朝鮮、満州の札も国債もパーになった。
内地(国内)でも戦前の国債などパーになった。
今、なんとなく国を信用しているが歴史をみれば明らか。
そうそう、本日のタイトルのこと。
その、スーパー農家のご主人曰く、
くれるというのでもらっておこうと思ってね。
ウチの規模(内容)で250万円ほどもらえる勘定なのです。
(戸別所得補償のこと)
そのように笑いならが言われました。
消費税が倍になった場合もシュミレーションしてみた。
ウチの場合、100万円ほど消費税負担増える。
250万円から引いてもまだ残る。
現政権のバラマキはデタラメだが、くれるというからもらっておく。
日本人はおとなしいね。
小生はそう思う。
なぜ、農家の人だけに戸別所得補償するのか?
事業仕分けして削減すると言うが・・・
農家へ、しかもコメ農家優先で現金給付が行われることに不信感持たない方がおかしい。
困っている人はほかにたくさんいる。
製造業関係、
商店、
中小企業、
モデル事業としてコメ関係で5600億円ですよ。
政権はなるようにしかならない。
行政を頼りにしてはいけません。
政治を頼りにしてもいけません。
意見はどしどし言うべし。
昨晩のBSフジ、プライムニュースは面白かった。
キャスターも自給率の算出方法に目を白黒させていた。
浅川さんが番組最後に云った提言がすべてを表している。
戸別農家は「黒字経営」を目指せ。
赤字になる政策を推進し税金で補償するというのは本末転倒ではないか?
政府は支出に対して税収が足らないのです。
もっと借金して国民に配れというのは破綻します。
第一には支出を減らすこと。
それにはまず国会議員の数を減らす。
次に公務員の数を減らす。
順番があるでしょう。
結局そこに行き着いた。
今朝はこの辺で。
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市川 稔
psy
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