市川稔の米(マイ)情報

わくわく消費調査

日経流通新聞10月24日号から。


魅力度・感動ランキング


客の心にわくわくを刻め


こんな文字が躍っています。



ストア魅力度(経験価値指数)ランキング

1位 東京ディズニーランド・シー
2位 東急ハンズ
3位 無印良品
4位 スターバックス
5位 ホテルミラコスタ
以下省略


利用経験者に絞ったランキング

1位 東京ディズニーランド・シー
2位 アップルストア
3位 アンバサダーホテル
4位 旭山動物園
5位 ホテルミラコスタ
6位 メルセデス・ベンツ
7位 エルメス
8位 ナショナル・リビングショウルーム
9位 BMW
10位 フランフラン
以下省略



どちらも第一位は、東京ディズニーランド・シーでした。


これはわかるような気がするね。


小生がウーンと唸ったのは、それぞれの2位でした。


利用経験者第二位アップルストアね。

iPODが売れに売れていることは知っていた。全世界で70数パーセントのシェアだとか。

しかし、そのストアが感動度NO2というのには驚いた。


日本メーカーもこういう点を勉強しなくちやいけないね。


技術力だけでなく、ソフトも含めた「感動」がキーワードですね。


ストア魅力度2位 東急ハンズ


これはわかりますよ。 自分も好きだから。


自宅から10分足らずのところに町田店があるので、よく行きます。



「楽しい、ワクワク」という表現がピッタリです!


店の中をウロウロしている人がたくさんいます。


今すぐ必要なものではなく、生活を楽しむ、気持ちを豊かにする、使うこと、持つことを想像して心が豊かになるって感じかな。


昨日、下流社会という本を紹介しましたが、いつもマックと100円ショップでは心は豊かになりませんね。


2極化の時代と云われていますが、そんなに簡単に分けられるものではないです。


日本全国どこに行っても、景気が悪いというような話しばかりでした。


昔の高度成長などありえません、分母が小さかったし。


小生は、バブル崩壊以後苦しんだ日本経済の中で、着実に次の人材が成長したと思っています。


景気に頼る経営ではダメなのです。


商品・サービスを通じた「感動」こそがお客様を惹きつけるのか~。


やることはたーくさんあるね。



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