チェーンストアの苦しみ

近代日本の生活文化を大きく変えたチェーンストアがその運営に苦しんでいる。

チェーン店は効率化と投資回収率を最大化するのが目的だ。
その代表的なことが「年中無休」「長時間営業」究極は「２４時間営業」ということになる。
笑い話ではないが２４時間営業の店はシャッターもいらないし鍵も必要ない。

人員を時間ごとに配置して運営してゆくものだが、人が集まりにくいところもある。店長１名にアルバイト、パートというところが多い。
店長の休みは取れるのか？
結局のところ店長が超長時間勤務になることがたくさんある。

店長は管理職か否かという裁判がありました。

判決は会社側は残業代の一部を支払えというものでした。
これは今後も議論が続くだろう。

超長時間勤務を余儀なくされる職種はこれから更に難しくなると思う。

短時間営業で成り立つ仕組みを作る。

これが今回小生が取り組むことのひとつでもあります。