市川稔の米(マイ)情報

ネットショップ費用

ネットショップという呼び方は日本独特のものだろうか?

インターネット上にショッピングモールがあり、そこに出店するのだ。

楽天市場、ヤフーショッピング、Amazonなど代表例ですが、年々利用が増えているのはご承知の通り。

これで成功している会社もある。

勉強と思い、広告宣伝費と思っている会社もある。

本格的に始めているところ。

まぁ、そういう時代だし、どんなものか試しにやってみようというところも多い。


運営する側から見たらどう映るか?


たいていの場合、次ぎのような仕組みになっている。


プランがいくつか用意されていて選べるようになっている。

①それにより「初期費用」に金額の差がある。

②そして、月額システム利用料というものが掛かるようになっている。

③支払方法(たいていは月末締め翌月末)

④契約期間(しばりがある)

⑤最後に、売れた場合のロイヤリティの料率がある。


①と②をたくさん払えば⑤の料率が低い。

④の契約期間の間は①+②は発生する。




売れても、売れなくても発生する経費のことを「固定費」と呼んでいます。


これはけっこう重たい。

ネットショップで成功しているのはごく一部なので、大半の会社は「運営会社の経費を賄うために出店している」ようなものだ。という声をよく聞きます。



小生の会社で今月立ち上げるネット上の現物米市場「コメ市場.com」の基本的考え方は、



固定費は掛からない


仕組みを考えています。



売買成立したら初めて「システム利用料」が発生する仕組みです。


固定費なない分、料率は若干高いですが、売上が発生した場合の経費ですからリスクはない。

これを「変動費」と言います。


出店、出品する側から見れば売れても売れなくても掛かる費用「固定費」はなるべく少ない方がリスク少ない・

一方、運営する側はなるべく「固定費」を集めて運営を楽にしたい(計算できるので)

出品者が出しやすいシステムにしているのが特徴です。



ここのところが決定的に違うところです。


そして「米」に特化したサイトにしますので見やすい、探しやすい。


売り手と買い手がいて始めて成り立つサイトです。


このあたりの考え方を徐々に説明して行きたいと考えています。

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