楽天日本一

東北楽天イーグルスが読売巨人軍を４勝３敗で下し日本一になりました。

野球はチームプレーですが、止まっているボールを投げるところからゲームが始まる。

投手に出来が試合に大きく影響します。

なんといっても、シーズン中負けなしの24連勝という大記録を打ち立てた。

勝てば日本一という第６戦に160球投げ4失点で敗戦。

第7戦9回に3：0とリードの場面で登板。

結果はご存じの通り。

巨人ファンの友人も今回ばかりは負けてもいいかなと言ってました。



キーワードは


東北


日本ハムファイターズも北海道に行き成功した。

（北海道民が自分たちのチームという喜びと雰囲気がよい）

楽天もフランチャイズを仙台に求めた。

失礼だが、立ち上げはオール２軍選手のような感じでしたね。


仕事で東北行くことが多いが、東北の人は楽天ファンがものすごく増えました。


楽天本体の成長に合わせているかのように日本シリーズを勝ち抜いた。


なんといっても、マー君の活躍抜きには実現しなかっただろう（監督もそう言っていた）

4番、5番の新外国人選手の力も大きい。



小生は、強いチームは捕手がしっかりしていると思う。


古いところでは、V９時代の森捕手。

ヤクルト強い時は古田捕手。

来年監督になる谷捕手。

現在、巨人の主将で４番も打つ阿部捕手。

他にも素晴らしい捕手がいます。

捕手がしっかりしているとチームがまとまるような感じします。


楽天の嶋基宏捕手もその一人だろう。

プロ野球選手会会長でもある。

中学校の成績はオール５だとか。


投手と捕手では性格がかなり違いますね。

チームプレイという中で捕手も注目したい。



ところで、


プロ野球球団が優勝すると、スーパーやデパートが優勝セールやりますが、


東北楽天イーグルスの場合は、


楽天市場


でしょう。


人が押し寄せるわけではないので、テレビの映像などに出ません。


実際は、とんでもないことになっているようです。


これも時代の流れを象徴する出来事ですね。