7月末までは春先の低温、そして長い梅雨で先行きが心配されました。
一転、八月になると雨もほとんど無く暑い夏になりました。
この傾向は関東以北が顕著でしょうね。
西日本は温暖化の影響でしょうか『暑すぎる』傾向が続いていますね。
特に九州地方では昨年までの過去5年間の1等米比率はおおよそ30パーセント程度と信じられない数字です。
18年産も早生品種は規格外や3等など多いようです。
品種の問題や栽培時期など見直す点が多いのではないでしょうか?
安売り競争で、それら安い原料が売れてゆくというおかしな現実もありますが。
小生は主に東北や新潟を見てまわっています。
福島のある農協の方が言っていました。梨やトマトが3割4割の減収だと・・・
稲は強い作物だけど影響あると小生は観ている。
福島県にて
9月8日に行われた『2006コメ流通研修会』ではお世話になりました。
出席された皆さん、ありがとうございました。
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