菅元総理が平成の開国として参加に前向きだった。
野田前総理も大変意欲的だった。
党内に根回しせずぶちあげたので全然前に進めなかった。
結果はご覧の通り。
安倍総理は選挙の時から「聖域なき非関税というのが前提なら参加しない」と言ってきた。
聖域、例外のない条約なら会議も簡単ですねぇ。
品目や取り扱う内容について取り決めを行うので交渉がある。
原則10年以内に関税をなくすというのが前提。
そこに各国から例外が出てくる。
GDPでみれば米国と日本で9割くらいになってしまう。
日米FTAみたいなものです。
中国を牽制する目的も大きい。
ルールを国際的な会議で決めてゆく陣営を増やすことが大切だと思います。
NHKニュース
ビジネスジャーナル
農産物のことが問題になります。
重要5品目とか。
米がその象徴ですね。
守っても発展はありません。
国内マーケットは徐々に徐々に縮小していく(現在進行形)から。
経営者は頭を切り替えねばなりません。
情勢を判断し方針を決めて実行に移す。
批判をし判断をせずなにも手を打たない。
どちらが賢明でしょうか?
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