3歳くらいのお兄ちゃんが、ベビーカーを立て直そうとしているのが目に止まりました。
掛けている荷物が重すぎて、どう頑張ってもベビーカーが後ろに倒れちゃうんです。
立ったかな~と思って手を離すとまた倒れちゃう。
近くを1歳位の弟くんがヒョコヒョコ歩いています。
きっと彼がベビーカーから降りたから、倒れちゃったんだね。
お兄ちゃんが必死に何度も立て直そうとしていたら、弟くんが階段の方へ歩いて行ってしまいました。
お兄ちゃんは、弟くんの名前を大声で呼びます。
「◯◯!行っちゃダメ!!」
でも弟くんは止まりません。ニコニコ嬉しそうに歩いてます。
私の目の前です。
手を出そうか? いやもう少し様子を見よう、と思っていると、
お兄ちゃんが、しばしベビーカーを見て、そして、潔く投げ捨て、弟くんのところへ駆け寄り、袖を掴み捕まえました。
弟くんは動きを止められて泣き出しました。
二人で格闘しています。
そろそろ手を貸そうと近寄ろうとしたところへ、お母さんが戻ってきました。
「何してるの!」
私が事情を説明し、「お兄ちゃんすごく頑張ったんですよ」と言ったら、お母さんも、「そうだったの、頑張ってくれたの」
お兄ちゃんが上目使いでジッと私を見ています。
“見てたなら助けてよ” と思ってたかな?
そして、弟くんは泣き止みベビーカーに乗り、親子は去って行きました。
Facebookにも同じ記事を書きましたが、ディズニーシーで私が目にした光景です。
手を出して手伝うのは簡単。
でも、あの必死に立て直そうとしているお兄ちゃんの顔を見たら、
きっと彼はできる。
自分で考えて切り抜ける。
って思えた。(後から思うと、だけど)
そして、弟の危険と、ベビーカーが倒れるのを天秤に掛けて、
弟を止める方を選んで、ベビーカーを投げ捨てたお兄ちゃんは、潔くてすごくカッコ良かった
いい場面に出会えて良かったな。
私は、こういう子どもの生きる力を自ら学ぶ場を作りたい。
そうして、そこで見せる子どもの素晴らしさを客観的にしっかりと親御さんに伝える役割をしていきたいのです。
もうすぐ、その夢が叶います。
ていうか、第一歩がスタートするんですけどね
一緒に生きる力を育もうね
掛けている荷物が重すぎて、どう頑張ってもベビーカーが後ろに倒れちゃうんです。
立ったかな~と思って手を離すとまた倒れちゃう。
近くを1歳位の弟くんがヒョコヒョコ歩いています。
きっと彼がベビーカーから降りたから、倒れちゃったんだね。
お兄ちゃんが必死に何度も立て直そうとしていたら、弟くんが階段の方へ歩いて行ってしまいました。
お兄ちゃんは、弟くんの名前を大声で呼びます。
「◯◯!行っちゃダメ!!」
でも弟くんは止まりません。ニコニコ嬉しそうに歩いてます。
私の目の前です。
手を出そうか? いやもう少し様子を見よう、と思っていると、
お兄ちゃんが、しばしベビーカーを見て、そして、潔く投げ捨て、弟くんのところへ駆け寄り、袖を掴み捕まえました。
弟くんは動きを止められて泣き出しました。
二人で格闘しています。
そろそろ手を貸そうと近寄ろうとしたところへ、お母さんが戻ってきました。
「何してるの!」
私が事情を説明し、「お兄ちゃんすごく頑張ったんですよ」と言ったら、お母さんも、「そうだったの、頑張ってくれたの」
お兄ちゃんが上目使いでジッと私を見ています。
“見てたなら助けてよ” と思ってたかな?
そして、弟くんは泣き止みベビーカーに乗り、親子は去って行きました。
Facebookにも同じ記事を書きましたが、ディズニーシーで私が目にした光景です。
手を出して手伝うのは簡単。
でも、あの必死に立て直そうとしているお兄ちゃんの顔を見たら、
きっと彼はできる。
自分で考えて切り抜ける。
って思えた。(後から思うと、だけど)
そして、弟の危険と、ベビーカーが倒れるのを天秤に掛けて、
弟を止める方を選んで、ベビーカーを投げ捨てたお兄ちゃんは、潔くてすごくカッコ良かった
いい場面に出会えて良かったな。
私は、こういう子どもの生きる力を自ら学ぶ場を作りたい。
そうして、そこで見せる子どもの素晴らしさを客観的にしっかりと親御さんに伝える役割をしていきたいのです。
もうすぐ、その夢が叶います。
ていうか、第一歩がスタートするんですけどね
一緒に生きる力を育もうね
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