「愛する人に。」 石井ゆかり 著
を読んで、そうだなぁ、と思う部分を抜粋します。
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♡片思い
だれかに好きだと言われるのは、うれしいことなのです。
そのあと、その人はつきあおうと言ってくれるかもしれませんし、受け止められない、と言うかもしれません。
どちらに転ぶかは誰にもわからないわけですが、
ひとつだけ、わかっていることがあります。
それは、あなたがその人に恋している、ということです。
あなたはあなたにしか見えないその人の何かを見ていて、それを自分の一部にしたい、とさえ思っているわけです。
だれかと心を通わせ、自分を生まれ変わらせたいと願う、
それが恋です。
そんな恋をあなたがしている、ということは、
相手が承諾しようが断ろうが、紛れもない事実です。
その恋をしたことには、 すでに大きな意味が生まれています。
未来がどうなろうと、そのことを大切に思ってほしい、
と思うのです。
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