来月1日の名栗湖のワカサギ釣り解禁まで、今日を含めてあと4日。天候が心配ですが、ウェザーニュース社の当日の飯能地方は「曇り」。熊谷地方気象台も「曇り時々晴れ」の予報なので、嫌な雨降りは回避でき、ボート、桟橋から楽しい釣りが満喫できそうです。
こちらはワカサギ釣り用にボートを貸し出す名栗カヌー工房の事務所。入口を入ってすぐ右手にあり、窓口でワカサギ釣りであることを伝え、ボート使用料(桟橋からの釣りの場合は桟橋使用料)と遊漁料を支払い、湖面へ通じる階段を下りれば釣り場です。
桟橋ではスタッフが桟橋に係留されているボートを案内しますので、指示に従ってください。また、ボート・桟橋釣りではライフジャケットの着用が必要ですが、釣り以外で桟橋へ下りる方も着用をお願いします。ライフジャケットは工房に用意されています。
成長具合の確認など情報収集のため実施されたテスト釣り。6センチ~8センチが4時間ほどで35匹釣れたそうです。条件によって、釣果にばらつきが生じそうですが、それも魚釣り。旬の釣りを味わってください。
ワカサギ釣りが解禁しても、名栗湖ではカヌーによるトラウトフィッシングは営業中。ワカサギ釣り場(工房直下のわんど)でのトラウトフィッシングは禁止ですが、それ以外のエリアではルアーであれば、ぞんぶんにキャストできます。湖で成長し、野生化したヒレピンのニジマスはほれぼれするほどの美しさで釣り人の皆さんを魅了しています。
ワカサギ解禁日から禁漁となる来年3月末日までの名栗カヌー工房ワカサギボート及び桟橋釣りの利用時間は、午前7時から午後4時まで。問い合わせは、同工房042・979・1117へ。水曜定休。(K)