続く混乱、50万人に影響 中央線7時間後に再開
鉄道施設のぼやで10日朝から運転を見合わせていたJR中央線の快速は午後3時ごろ、7時間ぶりに全線で運転を再開した。特急は終日運休、快速も運転本数が7割程度で、影響人員は約50万人に上るとみられ、混乱は終日続いた。JR東日本によると、変電所のブレーカー1台が焼けていた。現場では地面に漏電する「地絡」が起き、この影響で通信施設のケーブルなどが燃えた可能性があるという。
鉄道施設のぼやで10日朝から運転を見合わせていたJR中央線の快速は午後3時ごろ、7時間ぶりに全線で運転を再開した。特急は終日運休、快速も運転本数が7割程度で、影響人員は約50万人に上るとみられ、混乱は終日続いた。JR東日本によると、変電所のブレーカー1台が焼けていた。現場では地面に漏電する「地絡」が起き、この影響で通信施設のケーブルなどが燃えた可能性があるという。