北島が9連覇、五輪代表内定…男子100m平泳ぎ
競泳の日本選手権兼北京五輪選考会(読売新聞社協賛)第2日は16日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子百メートル平泳ぎでアテネ五輪金メダリストの北島康介(日本コカ・コーラ)が、自身の日本記録に0秒14と迫る59秒67で9連覇を達成し、五輪代表に内定した。
2位の末永雄太(チームアリーナ)も派遣標準記録2を突破し、代表に内定した。
女子百メートルバタフライは、中西悠子(枚方SS)が58秒52の日本新で優勝し、2位の加藤ゆか(山梨学院大)ともに五輪切符を手にした。
男子百メートル背泳ぎは、森田智己(セントラルスポーツ)が7連覇し、2位の宮下純一(ホリプロ)とともに代表に内定した。