男子ゴルフの国内ツアー開幕戦、東建ホームメイト・カップは18日、三重県の東建多度CC名古屋(パー71)で前日消化できなかった第1ラウンドの残りと第2ラウンドを行い、途中サスペンデッドとなったが、今大会がプロとしてツアー第1戦の石川遼は、トータル7アンダー135で暫定トップに躍り出た。
この日、まず7番から残り3ホールをプレーした石川は、最終9番でバーディーを奪い、第1ラウンドを3アンダー68で首位と1打差の2位とした。
引き続き行われた第2ラウンドでは、ひとつスコアを伸ばして迎えた9番でイーグルを奪い、インでもスコアをひとつ伸ばして4アンダー67をマーク。好調さをキープしている。
ホールアウトしたのは63人と、約半数が残りプレーを明日に持ち越した。この時点で石川が通算7アンダー、1打差の6アンダーでS・コンランが続き、5アンダーの暫定3位タイにホールアウトした宮本勝昌、手嶋多一、ドンファン、ホールアウトできなかった小田龍一、S・K・ホの5人がなんでいる。