「えっ!?フルカラーの表紙ついて中身も12ページあるやつが無配で良いんですか!?!?コピー本として売ったらどうですか?!?!?!?!?」
って自分で自分にたずねてしまった。
札幌でのイベント用無配を作っているんですが、いやこれもう本じゃん。売るやつじゃん。
いやまあ無配なんですけど……。
本来ある程度のボリュームある頒布物を無配にするのは反対派なんですが…
理由は、それを誰かがやってしまうと手に取る側がそれが「当たり前」になってしまう危険性があるからです。
そして周りのサークルさんがコピー本でお金を取りづらくなってしまう。
サービスが価値基準が狂わせることが問題だと思うのです。
でもまあ今作ってる無配は作画コストはかけてないし用意しても10部も刷らないので…まあいいかと…。
後でピクシブにも上げるし。
鉛筆漫画で、5~8部くらいしかたぶん用意しないです。
小さな地方イベントだからやることであって、ビックサイトだったらたぶんコピー本として100円くらい頂くだろうしちゃんとペン入れしてる。あとピクシブには上げない。
この辺の差別化も大事だと思ってます。
悪い意味じゃない差別化。