グータラ節

人生のターニングポイントを迎えたぐうたら主婦と犬が苦手な愛犬シルクの
  信じられないような怠惰でのんきな生活・・・!

我が青春のドクター・クリス

2006-11-24 02:13:44 | Weblog
昨日は医師への不満タラタラだったので今日は医師への尊敬といきましょう 

以前ブログに書きましたがワタクシはバンコクで大手術を受け首に出来たこぶし大の腫瘍を摘出しました。先生はね、中国系のクリス先生って言ってね、「あなたは私の大事なクライアントなんだからなんでも要求していいのですよ」って言われちゃってね、きあ~~っ、ステキ
手術前の検査から付き添ってくれて手や足を擦っててくれるの。「私はココにいますよ、安心して」って。これで手術が不安になるヘタレがこの世にいるはずがないっ 
信頼関係がバッチリできたところで手術ですもの・・・ただでさえ検査や注射が大好きなワタクシ、全身麻酔なんて聞いただけでワクワク・・たまら~ん
100まで数えるはずが不覚にも麻酔に負けてイッで昇天(1のチまでもいかない効き目)---よって麻酔の圧勝ね 

---でね、ちょっと気になることがね。。。麻酔ってナチス・ドイツが自白剤に使ったって言うぢゃない。不安になって事前に「クリス先生、私がもしも変なこと口走っても秘密にね」ってお願いしたら「大丈夫、日本語わからないから」って---「マイハニー・コバッチュ~」(ER出演のクロアチアンね)なんて外人の名前、口走ったらどーする、おい

無事5時間近くかかった手術も終え目が覚めると・・・あらん、クリス先生・・・邪魔っ、夫、どいて、そこ。あ、先生がOKサインしてる 
摘出したピンクの腫瘍を夫は何故か桃だと勘違いしてワタクシに食べさせようとしたりのささいなフライングはいくつかあったけど順調そのもの。
毎日顔を出しては枕元に腰掛け(カッケ~)頭を撫でていってくれるクリス先生。
そして、24時間、和洋中タイのお料理ルームサービスOKの生活。病院内にマクドナルド、ブティック、エステ、美容院なんでもござれ・・・
ワタクシ生まれて初めてのお姫様状態

そして、そこはまぎれもなくパラダイスやめられねぇだ



-----時は流れに流れ庶民の暮らしを余儀なく満喫している今現在のワタクシ。昨日のように処方箋握り締め右往左往させられるハメに。。。アアァ・・・タイが恋しい。。。

タイに行くと必ず今もクリス先生を訪ねます。めいっぱいお洒落してうふ 

ある日、本を読んでたら次のような一文が・・・。
自分の命を預けるような手術を受ける患者は依存心・信頼感から担当医に神を感じたり擬似恋愛をする・・・んですって。。。ほっほっほ。。。
何をぬかして・・・ワタクシに限って・・・クリス先生はとっても素敵・・・

-----誰に似てるかって?
そうさな、そう言われれば・・・よく考えるとなんかな・・・、ちょっと天パーの
・・・ミスター・オクレって感じ・・・か・・な・・・・・・・ 


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インフルエンザの予防接種した?


早くしないとだめよ~!