バサマの家計簿

恐るべしバサマ（実母：７５歳）は結婚した時からずぅ～っと家計簿をつけている。
内容は大したこと無いが「日記」代わりに使っていて昔を懐かしむのにとても良いそうだ。

で、裏表紙をめくるとソコはなんとな・な・なんと
アタクシの借金帳になってるのぉぉ～～！おぅのぉ～

まだらが入ってたバサマも最近はすこぶる正気。。。退院させなきゃ良かったわ。。。
裏表紙をペラペラしながら言い出したのは・・・「アタクシへの感謝の気持ち」ではなく「アタクシへの惜別の言葉」でもない・・・「借金返済しろ」ですってよ～～～ア～タ　

しかも合計１４０万円・・・

「おかぁさん、アンタの為に返済計画立ててやったのよぉ～。３年半かけて地道に返しってってくれればいいからぁ～。」

-----先月入院した時、「お母さん、もうこの家には戻って来れないから後の事は頼みます（涙）」って言ったのはどなた様かしら？

こっそり覗いた家計簿の裏表紙・・・なんと事細かにワタクシの借金踏み倒しの事実が書かれていることでしょう・・あっぱれである！



でね、ふとお父さんが死んだ日はなんて書かれてあるのかしら？って１９８３年の家計簿を覗いたら・・・

「和夫急死。あぁ おどろいた」（原文ママ）

<電気毛布は4で・・