ロクでなし魔術講師
10月以来、3か月ぶりに「ロクでなし魔術講師」を読み始めた。
2巻だが、やはり内容が面白い。
魔法関連（Fantasy）だからという理由もあるが、内容を見ると引き込まれてつい読んでしまう。
私は現在まで様々な本を読んできたが、今回ライトノベル（小説）にチャレンジした。
そして本を読んでいてこんなに面白いと思ったことは、「ハリー・ポッター」以来だ。
「ハリー・ポッター」という魔法を扱った小説は世界的に3600万部という驚異の売り上げを記録し、当時の子供たちを中心に人気があった。
その当時私も本を夢中になって読んだ。その時以来だ。
現在も本を読み続けてよかったと思っている。
やはり好きでやり続けることは、いつか別な形で巡り巡ってくるものだ。
2001年「ハリーポッターと賢者の石」から
ライトノベル（2024年）人気のある作品
アニメ（2024年） Abema TVにて現在無料配信中！
【アニメ作品の特徴】
・アニメ作品において色彩豊かに描かれている（特にファッションが多い）
・毎回エンディングの曲が違う＝毎回違うアニメーションがエンディング！
・主人公の心の動きがよく描かれている
・ロシア語でつぶやく（デレる）という独特の内容（設定）
【ライトノベル（小説）】
・比較的読みやすい部類に入る文章
数学で救う！弱小国家
ファンタジーFantasy と数学世界の融合！
数学を扱うことに長けているフリーターが、異世界に転生。
偶然ある国の王女と出会い、そこから物語が進められていく。
GAMEと数学は一見関連はないが、冒険の物語から数学を駆使するため、数学と身構えず楽しめる本。
そして何よりも数学の考え方を教えてくれる。（随所に数学の事が書かれている）
「数学は宇宙共通語だからだ。地球上で人と人とが話すための言語は190以上ある。「こんにちは」（日本語）「Hello」(英語)といえば答えが返ってくるかもしれない。だけども宇宙の果てにいる種族であっても1+1＝の答えは2だ。」
GAMEが好きでも数学はまったくわからない人におすすめ！
賢者の孫
賢者の孫という作品は2015年～2022年まで連載された作品（累計750万部）。
ファンタジー作品であり、賢者の孫として転生し、魔法を使う事から始まる。
初めて見たが、最初（出だし）の文章で「あ、これはいいな（期待できる）」と
思った作品だ。
他には「ようこそ実力至上主義の教室へ！」がある。
現在は「ようこそ実力至上主義の教室へ！」が累計950万部と上だが、私は剣と魔法の内容の方が好きなので、こちらの方を読んでみたいと思った。
GAMEとの相性が抜群にいい！
ナイツ＆マジック
ロボットファンタジー小説。
2013年に小説が開始され、2017年にアニメ化された作品。
主人公がプラモデルを組み立てるのが好きなプログラマーだったが、事故で死亡し、異世界に転生し、ロボットの騎士（巨大なロボット）を目指して進む物語。
主人公が本当に好きな事を追いかける人物であり、
そこに共感する部分があるが、転生という言葉についても現代の人間にわかりやすく書かれていることから、読んでみたいと思った作品。
（「転生」に関してはいろいろ書かれているものがあるが、現代の感覚に最も近い書き方をしている）
