ライトニング・リターンズ
1000年にわたる物語もそろそろ終盤を迎え、最後は3人で戦うことになる。
1人のサポート、1匹のモグ(ファイナル・ファンタジーのキャラクター)、1羽のチョコボで終了するが、考えてみたら長い年月を知り合いの2人がいるということは幸せのような気がする。
これはあくまでもゲームの話だが、長い年月を一緒にいることができる人が周りに1人でもいれば、幸せなのかもしれない。心強いからだ。
戦っているのも1人ではないからだ。
今回はヴァニラ・ファングという2人がゲームに登場する。
これを見て考えてしまったのだ。
ことわざにこうあるのだ。
「経営をするうえで3人が必要だ。1人は夢想家(理想家)、
1人は現実家(実務者)、1人は意見をする人(周りの状況をよく見て、現実のありのままの状況を伝える人)」
ライトニングは神に近い存在、ファングは人間の世界を生きる存在、ヴァニラは人を救おうとする存在、3者3様の姿がそこにはあるが、初めて3人がいることで物語が進んでいるのではないかと思ってしまった。
これが現実に当てはまるのかはわからないが、1人の人物がいるとすれば、周りに2人の存在がいるならば、それは物語が進んでいるということではないだろうか。1人の人間が物語を描いたとしてもそれを情報として広め、そこに人気を出すためにやろうとする人々がいなければ、物語が進むことがない。
なぜかそんなことを考えてしまう私でした・・・・・・・