レコード

2022-04-14 17:15:52 | 音楽
数日前に、たまたま実家に行く事が有ったので、暫く放置していたレコード・プレーヤーと、自分で買っていたレコード、そして、実家に有ったレコードを持ち帰った。
自分で所有していたレコードが、何枚か見当たらなかった。
間違いなく持っていたはずなのに、何処に置いているのか不明..。




同時に、レコード・プレーヤー用に、フォノイコライザー・プリアンプを新調した。
ART』と言うメーカーの「DJPre II」と言う製品。
お手頃で割と評判良さそうだし、入力のゲインが無段階で調整できるので、これを購入。
音もクリアで、芯が有ると言うか、パンチが有る様に聴こえて、なかなかに良い。
本体に電源スイッチが無いので、そこだけが惜しい。




何枚か洋楽のレコードを、同じ作品のCDと聴き比べてみたが、別の演奏、別のミックスかと思うくらいに音が違う。
レコードの方が立体的で心地よい。
どうして、ここまで聴こえ方が違うのか...、と思ってしまうほど。


私が所有していたレコード以外に、20〜30枚くらいを持ち帰ったのだが、その中から『松田聖子』さんの「風立ちぬ」を最初に聴いてみた。
めっちゃイィ...。
もっと早くに聴いとけば良かった...。



アルバムの3曲目に入ったところで、このドラムの演奏と音は!
と思い、歌詞カード(?)を見たら、参加ミュージシャンが書かれており、思った通り「青山純」さんだった。
そして、私も西城秀樹さんのコンサートでご一緒させていただいていた、ベースの長岡さんもアルバムのA面全曲に参加されていた。

『風立ちぬ』をはじめ、数曲、フォーク・ギターだけで4人演奏してて、パーカッション4人、キーボード3人、とか...。
A面は大瀧詠一さんの作編曲で、凄い豪華なレコーディングをしてる様だ。



お次に、『井上陽水』さんを。
これまた良い...。

しばらくは、この心地よいアナログ・サウンドから抜けだせそうにないな...。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 喫茶 | トップ | DP 11.1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事