いたち日記

今治 来島海峡

焙煎したてのコーヒーを淹れてみた

2013-01-26 00:02:56 | etc

その昔、タバコを吸ってた頃はもうセットと言っていいくらいのものだったんですけど10年程前にタバコをやめてからはそれほどこだわらなくなってしまって、なぜだかこのほど復活しました。

そもそもタバコを止めるにあたって、まず、コーヒー・紅茶を止めたのがまあ、きっかけというか、タバコ止めたいけど止められないあなた!コーヒーをアクエリアスとかのスポーツ飲料に変えるとタバコ止めやすいですよ。というのは置いといて、今うちでは前回ブログの味噌造りみたいなのがはやっていて、できるだけ原材料からものを作って食べよう運動の一環でコーヒーもネスカフェや缶コーヒーじゃなくて豆から淹れようとあいなりやした。

そもそも30年前は挽いてもらった豆(しかもなぜだかマンデリン一択)を買ってコーヒーメーカーで淹れて飲んでましたし、何かというと喫茶店に入ってコーヒー飲みつつタバコを吸うというのが日常だったんで、本当まあよくその習慣から抜けられたな~と。去年夏から近所のスーパーの中のコーヒー豆売ってるとこでペーパーフィルター用に細中挽きで挽いてもらって家で淹れて飲んでたんですが、秋頃から豆のまま買って、淹れる都度にコーヒーミルで挽くという形態に移行しやした。

で、実は素人なんで淹れるたんびに味が変わるという欠点がありまして、要はときとして苦いのが出来ちゃうんですよ。で、ネットで調査をしていたところ、その場でコーヒーの生豆を焼いて売ってくれるところがあってもう全然味が違うという記事にぶちあたりまして、試してみてーってことで現在に至っておりますです。

ここ愛媛県松山市では3件ほど焙煎してくれる豆屋さんがググッたらヒットしたので、そのうちの1件に出向いて買ってきたしだいっす。
さすがにおいしかったです焙煎したての豆。コーヒーを口に含んだ時はそれほどでもないんですが喉にコーヒーを流し込んだ後、口の中にひろがる後味感が濃厚っていうか芳醇(ほうじゅん)っていうか...。

コーヒーの淹れ方はネットはもちろんYOUTUBE動画でもわんさか紹介されてるんで、その通りにやってるつもりなんですがやっぱり毎回ちょっとづつ味違うよねって、向いてないじゃねーのこういうのが...。

で、とりあえず器具の紹介(いうほど吟味して買ったわけでもないけど)
・Kalita コーヒーミル KH-3
一回で挽ける最大量が25gぐらいでちょうど2人用って感じ。ハンドル回してる時間は30秒ぐらい。細引きすぎると苦味が出やすいので今は粗引きにしてる。これで充分、これ以上高価なのはいらないと思う。
・フィーノ コーヒードリップポット 1.2L 竹井器物製作所
超安いのは中国製でさびるというコメントがあったので日本製のこれにした。このコーヒー用やかんがないとちょっとづつ"の"の字を書きながらお湯注ぐなんてできっこないので、まあ必須。
・タニタ デジタルクッキングスケール KD-192 (グリーン)
どっかのブログに0.1g単位まで計れたほうが几帳面なあなたにピッタリとかあったので。2人分20gピッタリに計って淹れてますが味が安定しないのはなぜ?
・コーヒーサーバー
最初に買ったやつは割れちゃったんで、2代目はそのへんの雑貨屋で買ってきたやつ。これはほんとどれでもいいと思う。高級喫茶店でもフィルターセットする部分プラスチック製の使ってたし。
・砂時計
本当は1分計があるといいんだけど、これは3分計。最初にお湯注いだ後の蒸らし時間は20秒っていうブログもあるし1分ていうブログもあるけど、とりあえず1分蒸らしにしてる。高級喫茶店でも(またかよ)勘にたよらずちゃんと砂時計で計ってた!

これ以上は、焙煎機買って自分で焼くとかコーヒー豆栽培とかになるので、そこまではちょっと...。相方がやりそうで怖いけど。まあ考えてみれば200gが500~700円でおいしいコーヒーが20杯飲めるんだから缶コーヒー買うよりゃー安いんじゃないかと。

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