海のみえる丘から

浜田湾を一望する丘の上に暮らしています

津和野城跡 冬季の景観

2025-01-13 | ドライブ
津和野城が築城された霊亀山(れいきさん)の中腹にある
太皷谷稲成神社が10日こんな記事を掲載していました。
(昨夜からの積雪により、津和野全体が銀世界となりました。
 本日、当社へお参りを予定しておられる方は、
 道路の状況などが大変悪くなっていると考えられますので、
 別日に改めて、お参り下さい。)

これを見て、白銀の中の津和野城跡が撮れるにのではと
期待しました。
ただ11日も雪が降る予報でしたので、安全確保のため翌12日に
撮影に行きました。




雲海やライトアップを撮影した場所まで入り込むのに
苦労するだろうと覚悟していましたが、
雪は4~5cm程度まで減っており、肝心な津和野城跡も
期待外れの姿でした。
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津和野城跡ライトアップ

2025-01-08 | ドライブ
昨年末、SNSで津和野城跡のライトアップを年末年始の期間
終夜実施するという記事を見つけました。

ライトアップなんてことをしているんだということを知り、
2日に「DL津和野稲成号」撮影のため津和野に行きましたので、
その後夜まで残りライトアップを撮影してきました。

撮影場所は昨年の雲海と同じところを選択。
夜の山の中ということで熊君の存在が気になりましたが、
よく考えたら冬の時期は冬眠中なので大丈夫だろうと判断。
実際、熊君に遭遇することはありませんでした。

ささっと撮影して早く浜田に帰ろうとしていたのですが、
撮影した画像を確認すると全部ブレブレの画になっています。

どうやら重い望遠レンズでの撮影に、宮崎時代から使っている
古い華奢な三脚が重さに耐えきれず振動しているようでした。

それでもどうにか撮影できないか色々試してみましたがダメでした。
その時、ふと思いついたのが「ミラーアップ」という機能でした。

ただ、「ミラーアップ」を使って撮影したことがありませんでしたので、
このカメラでの方法が分かりません。
カメラを丹念に調べていたら「Mup」という表示を発見。

「あっ! これに違いない」とこの機能を使って撮影。
すると漸くブレを抑えた画像を得ることができたのでした。




こうして撮影した津和野城跡のライトアップ




昨年の雲海撮影時

全く同じ場所から撮影していますので、真っ暗な中での
ライトアップがどのように行われているのか分かりやすいと思います。




おまけで撮影した太皷谷稲成神社

1時間近く要してしまいましたが、どうにか撮影できましたので、
気分よく浜田への帰路についたのでした。
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浄善寺の大イチョウ そのⅡ

2024-12-03 | ドライブ
大田市三瓶町池田 浄善寺 大イチョウ

11月25日の訪問時は、まだ緑色の葉が多くありましたが、
一週間後の昨日(12月2日)は、ほぼ黄色に仕上がっており、
落葉も確認できました。

また、前回は午後の時間帯でしたが、
観光客が多くて撮影し辛かったので、
今回は午前中の時間帯にしてみました。
そのせいか観光客は前回の1/4くらいで撮影は楽でした。

















天気予報では明日以降しばらくの間雨が予想されており、
昨日がラストチャンスと捉えていましたので
訪問してきました。

また、撮影に行こうとしていた
益田市美都町の大イチョウは、
既にほぼ落葉してしまい
黄色の絨毯は清掃されてしまっていました。

美都町がこういう状況でしたので
浄善寺の大イチョウも
絨毯ができているのではと期待していたのですが、
残念ながら、今年は黄色の絨毯撮影ができそうにないです。
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浄善寺の大イチョウ

2024-11-25 | ドライブ
大田市三瓶町池田 浄善寺の大イチョウ

高さ約30m、幹周約9m(地上130cm)、樹齢600年以上
県内で2番目の大きさを誇る

明日から暫く雨の予報となっており、
今日の好天を利用して撮影に行ってきました。

月曜日というweekdayにも拘わらず、
観光客がとても多く、SNSにアップし易いように
人を入れないように努力しましたが、難しかったです。
















また、紅葉関係が10日くらい遅くなっていたように、
イチョウの黄葉も遅れているようで、
緑色の葉がかなり残っていました。

黄色の絨毯撮影も
時期を見誤らないようにしなくてはいけんませんね。
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表匹見峡の秋

2024-11-12 | ドライブ
昨年は11月2日に紅葉を撮影していた「表匹見峡」

しかし、今年は色づくのが遅れて、
昨日、漸く「匹見峡」の紅葉見頃情報が「紅葉見頃」に変りました。

天気は水曜日(13日)以降あまり芳しくない予報となっていたため
本日(12日)に撮影に行ってきました。

現地に着きましたが、工事のため、
匹見川沿いを走る旧道が通行止めになっています。

道川側からは旧道に入れないため、
新道のトンネルを抜け匹見側から
大回りをして私の第一撮影スポットへ。




1日から2日の豪雨のためか
水鏡が大きくなっているように見えましたので、
まず、水鏡部分を大きく入れた縦構図で。




そして、いつもの横構図。

予想外に雲が多めで、
綺麗な青空背景を得られませんでした。
しかし、雲間からの陽射しがあり、
色づいた木々が輝いてくれたのはよかったです。




そして、第二撮影スポットへ。

ここも気持ちのよい色に輝いていました。

4日は撮影者ゼロでしたが、
今日は工事にも拘わらずカメラマンさんおられました。

遭遇した車4台。
歩いて撮影されていた方2名。
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築城700年 雲海に浮かぶ

2024-10-12 | ドライブ
津和野町観光協会さんのSNS記事から、
この12日からの3連休は雲海を見るチャンスが
大きいとの情報がありました。

確かに天気予報を確認してもこの予想は当たるのではということで、
4年ぶりに12日(土)に津和野へ雲海の撮影に行ってきました。

日原駅辺りから霧が立ち込めてきて、
予想通りだと期待が膨らんできました。

今回も4年前と同じ「雲海ビュースポット」に
車を置かせてもらって撮影しました。

想定されていた通り溢れるような雲海を
目の当たりにすることができました。













しかも今回は、前回実現できなかった
旭に輝く津和野城を撮影でき万々歳でした。

実はこの後、違う方向からも撮影しようと帰宅途中
「津和野城下町見晴らし広場」へ立ち寄りましたが、
そこはまだ濃い霧の中で撮影はできませんでした。
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「浄泉寺(じょうせんじ)」そのⅡ

2024-07-26 | ドライブ
浄泉寺の一本杉

邑南町市木にある浄泉寺にはもう一つの特徴があります。
それは、お寺の上を通過する高速道路の橋脚。





高速道路を造る工事会社側が、高速道路がお寺の上を通過する
ことを懸念して、寺や町と対話して橋脚にある工夫をしました。





それは市木地区がかつて一本杉で栄えたという歴史を受け、
橋脚を大きな一本杉にしてしまったのです。





単に橋脚に絵を描いたのではなく、
発泡スチロールで型を作成し、コンクリートを流し込んで、
立体的な一本杉にしたのでした。

ということで、ここにある「市木浄泉寺橋」は、
かなり珍しい一本杉の橋脚になったのでした。
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「浄泉寺(じょうせんじ)」

2024-07-24 | ドライブ
「石見三門」第二弾

 浄泉寺

邑智郡邑南町市木にある浄土真宗本願寺派の寺院。

邑智郡邑南町にある西蓮寺、浜田市旭町木田にある正蓮寺と
ともに「石見三門」と呼ばれる山門建築の一つです。







これらの山門は「和田の工匠(たくみ)さん」と
呼ばれる豊原喜一郎の傑作です。








勇壮な竜の彫刻が施されており、
昨日は邑南町にある「浄泉寺」を訪問しました。
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正蓮寺(しょうれんじ)

2024-07-12 | ドライブ
お恥ずかしい話ですが、「石見三門」の存在を今朝知りました。

「正蓮寺」
浜田市旭町木田にある浄土真宗本願寺派の寺院。
邑智郡邑南町にある浄泉寺、西蓮寺とともに
「石見三門」と呼ばれる山門建築の一つです。

これらの山門は「和田の工匠(たくみ)さん」と
呼ばれる豊原喜一郎の傑作で、
特に正蓮寺のものは石見一と称されています。

ということで、今日は市内にある「正蓮寺」を訪問しました。
山門と本堂の竜の彫刻を撮影。




山門の竜




頭部のアップ




本堂




本堂の彫刻


本堂は天井に「大鳳凰」が描かれているそうで、
撮影したかったのですが、お客様が入室されているということで
今回は入ることができませんでした。
またの機会にします。
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まっ黄色な絨毯

2023-12-06 | ドライブ
浄善寺の大イチョウ そのⅡ

先月の27日(月)に初めて大田市三瓶町にあります
浄善寺を訪れ大イチョウの黄葉を堪能してきました。

そして一週間後の昨日5日(火)に再び浄善寺を訪れ
落葉したまっ黄色な絨毯の撮影を試みました。



2~3日(土日)に開催されたイベントの終了でひょっとしたら
綺麗に掃き清められているかなとも心配していましたが、
その危惧は境内に上がると消え去りました。



素晴らしい世界がそこにありました。






平日ということもあり、訪問者は私を含めて4組と
少なめでしたので、思うように撮影できたのですが、
私の腕ではその美しさを十二分に表現することが
できませんでした。

とても残念です。
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